UCLA - 京都大学のTIDEコース

今日はeToysの使い方を学ぶ、という事で、LA側ではKimの主導で車の運転の仕方を教えた。私は教室をうろうろして逐一質問に答える役を努めたわけです。ラップトップをほぼ一人一台貸し出して使ってもらったので、思ったよりみんな付いてきてくれたなあと思いました。逆に言えば去年はもっと勝手にいろいろやっていた学生がいたような気はしますが、今年はみんなおとなしくしているともいえますが。

次回以降に期待です。

定点観測

id:suikanさんのボストン定点観測は良いですね(http://d.hatena.ne.jp/suikan/searchdiary?word=%2a%5b%a5%dc%a5%b9%a5%c8%a5%f3%c4%ea%c5%c0%b4%d1%c2%ac%5d)。この辺には代わり映えのある景色というものはなかなかありませんが、2年前の山火事から復元しつつある北側の山の植生の変化具合はなかなか面白かったりはします。

北海の昇り竜

今から読むとつながりが良く判らないhttp://d.hatena.ne.jp/squeaker/20040412のコメント欄であるが、北海の昇り竜ことid:sumimさんに頼まれたものが届いた。Xerox PARCの大物たちにサインをもらったりしているところである。

Ted Kaehlerは実はEdwin Kaehlerだったということが発覚。NedはEdwardなのだが。奥が深い。

Google

Googleで、検索結果がひとつだけしかないキーワードを探すという遊び(?)があると思うのですが、「痰の切れを良くするには」を検索したあなた、正解です!「痰の切れを良くする」ことに関する世界唯一の情報源、大島芳樹の日記へようこそ。逆立ちおよび水魚のポーズをマスターするのが痰の切れを良くする近道です。

ああ、でもここに書いたことによって2件になってしまうのだな、きっと。

変なリズム

土日の48時間のうちにおそらくは36時間程度睡眠をとったのではないか、という勢いだったのだが、月曜日は朝8時半ごろまで寝ていたにも拘らず、夜10時ごろには眠りに落ちてしまっていた。

さすがに火曜日の朝は5時ごろには目が覚めたわけである。早すぎるけど。

LAはあついよ条例

昨日も暑かったが、今日も日中外気温が98度Fになっていたりした。華氏について詳しくない人もいるかもしれないが、12進数時代の名残で食塩と氷で人間が到達できた最低の温度を0にして、体温を96度にした、というものである。が、実はNewtonがこの間隔を12等分しておいたのを、後でファーレンハイトが96等分に細かくしたのだ、という話を読んだ覚えもあるのだが、これはもしかしたら「フォン・ノイマンのマタイの法則」に似たようなもので、なんでもニュートンのせいにする伝説なのかもしれない。とも一瞬思ったものの、そうでもないようだ。

さらに、ウェブで探すと、(http://global.horiba.com/analy/it/subete4.htm)の説明ではニュートンの提案した方式では氷点が0だった、と書いてある。俺の記憶は例によってあてにならず。また、華氏では100度Fでも96度Fでもどちらも人間の平熱というにはずれがあるのだが、測定方法に問題があったのか、体温のことは忘れて水の沸点を212にしたかったんだ、というものなのかどちらかなのだろう。

4月にして体温越えてるよ、という落ちで締めくくりたかったのだが、上記のような結果のため、落ちはなし。関西人の皆さんごめんなさい。しかも、「LA」とは書いたけど実際は山を越えた北側の谷の中で、もともと本当のロサンゼルスよりは暑いところだし。

Camp Extremadura

というわけで、予定では来週の火曜日からヨーロッパ巡業をするはずなのだが、いろんなことがまだまだ決まっていない状態である。オブジェクト指向界、特に動的なオブジェクト指向を志向している人々の間では、予定をぎりぎりまで決めないでがんばる人のことを、「より多くの情報を集めてから柔軟に物事に対処する」という良い意味、および「他人の予定を決めさせない」という悪い意味の両方を込めてlate-bounderと呼ぶのだが、Squeakerの多くはやっぱりlate-bounderなわけである。

なんとなくこの辺でなぜExtremaduraなのか、ということをもう一度書いておくと、スペインの一地方であるExtremaduraは、比較的予算に恵まれないところなのだが、コンピュータを使った教育を一挙に進めるべく、"white box"つまりOSなしの機械を買ってきてLinuxを入れ、Squeakを主要な教育環境として使う、というLinExプロジェクトと呼ばれるプロジェクトをやっている。規模は半端ではなくて80,000台のコンピュータで十数万人の生徒を対象にする、というものである。

我々の仲間で、アルゼンチン出身だったDiego Gomez Deckがリーダーとなって、Squeak関係のソフトウェアの開発と保守を行っている。こちらもまだカリキュラム問題は残っているが、行政側からのサポートも含めて、推進力が備わっているのでなかなか楽しみである。

今回のSpain行きでは、実地の様子を観察させてもらうとともに、もし実装したい機能等があれば、そこで一気にいくつか作ってしまおう、というCamp Smalltalk的なのりを期待しているわけである。

Debianの生みの親であるIan Murdockも最近LinExプロジェクトとDiegoを訪れたそうである。DiegoがSqueakのデモをした結果、Ian MurdockもSqueakのことを気に入ってくれたようである。なにしろ適齢期のお子さんがいるようなのでつぼにはまったようだ。

それでもまたdebian-legalなる偏執的な人が集まっていそうな(偏見?)メーリングリストではSqueak License問題が話し合われている。Ianあたりが一発「それでも行ってみようじゃないか」というような鶴の一声を入れたりしないもんかね。

http://lists.debian.org/debian-legal/2004/debian-legal-200404/msg00160.html