明日出発
ここんところ比較的多めに飛行機に乗ったりしているので何をするべきかはわかっているつもりだが、西向きのフライトではがんばって寝ないでいて何かをしなくてはいけないので、コンピュータにネット上のファイルをコピーしておいたり、重量としては軽いし、語り口は滑らか軽快で引っかからずに読めるけど、あんまりすいすい読みすぎて1時間持たずに終わってしまうような本ではない、という飛行機向きの本を見繕っておいたりしなくてはならない。
今回は某Uさん執筆中の本の一部をもらって、それを眺める、というのも良いかなあと思っている。
フライトチケットはJTB USA経由で買ったのだが、まだ「押さえておいた」だけだったということをあんまり深く認識していなかった。朝から電話がかかってきたので、そこで確認。
洗濯も昨日したし。あ、まだ郵便の局留め依頼をしていなかったな。時々は実際に郵便局に出向いて小さな申し込み用紙に書いたりもするが、今回はインターネット経由での申し込みだな。シャトルの申し込みもしたし。ファイルのバックアップを夜にでもとろう。
話の種にパスポートを眺めなおしてスタンプの個数を数えてみると、米国入国のスタンプが16個。4年弱だから平均すると一年に4回位日本またはヨーロッパに行っていたわけだな。まあ妥当な数字。
StarSqueak
なんだか時には当たり前のことを書いておくと良いことがありそうな気はするが、StarSqueakというのは、Mitch ResnickによるStarLogoを、John MaloneyがSqueakで作り直してみた、というものである。
Johnのバージョン(そしてオリジナルも)は、タートルやワールドの振る舞いはテクスチャルなコードで書かなくてはいけないのだが、僕が今作っているやつは、eToysが持っているタイルスクリプティングの機能を使ってそれらを書けるようにするとともに、ビューワというオブジェクトのシンボリックなビューを見せてくれるツールを使って、いろんなプロパティを動的にコントロールできるようにするのが主眼である。
とりあえずコードを書き始めたのはこの月曜日だったが、土曜日の今日になって、典型的な例題である蟻の例などが書けるようになってきた。
eToysのタイルでは、スロットにアクセスするタイルに追加的な引数を与えられないので、プログラミングスタイルとして、今のところは「デフォルトの引数」をそれぞれの処理の前に設定して、その後次の行でその引数も使って処理をする、というような形になってしまっている。これを直そうとするのはちょっと大事のような気がするので、次のステップとして何をするか思案中である。
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
「映画はハリウッド大作よりも、ちょっとした佳品が良いよね」と思っていながらも、「世の中についていくために話題作くらいは観とこうかな」という相反した感情というものも存在する。
月曜日から日本に戻る関係上、夏の大作ラッシュを乗り切るために、早めにHarry Potterくらいは観ておこうと今日は昼から初回の上映に行ってきてしまった。お昼で20人くらいしかいなかった(その上エンドロールまで観て立ち上がったら誰もいなかった)が、結構はやるだろうね。
前2作はストーリーの説明に終始していた部分も多かったが、本作はストーリーを一本に絞り映画としてよくできていたと思う。両親への想いが強力な魔法となっていて、死んだはずの親へのつながりをそこかしこで感じる、というテーマが良く出ていたと思う。
原作ではCho Changが出てくるし、数年前に「中国系で、イギリス英語が話せてかわいい」という募集要項でオーディションをした、という話をどこかで聞いたこともあったのだが、映画には出てこない。Harry本人の恋物語を削ったのは成功だったと思う。ちょろちょろ出てきてもどちらも掘り下げられずに終わってしまうしね。
というわけで、前2作よりはお勧めです。
UCLA - 京都大学のTIDEコース
今日は京大側からの学生発表。5チームあるうちの2チームしか時間の関係上発表できませんでしたが、どちらもチーム内にいる外国人留学生(英語はnative languageではない人々)が発表を主導していました。まあよいですけどね。
以下はなんとなく読者を想定した日記です(笑)。
波長と周波数、というやつは面白いのかもしれませんが、今日の発表でいっていた例では「位相」のことも考えなくてはいけない話に見えました。波長と周波数は静的な図でわかりますが、位相は時間が絡むのでアニメーション向きといえば向きかもしれないものの、とたんに難しくなるのでは、という気もしました(コメントしかかったのですが流してしまいました)。
もうひとつの迷路は、やばそうですね。前回の発表と比べて、Keynoteを使ったきれいなスライドはありましたが、中身はほとんど変更なし。とっても難しいそうなことを考えていて、「子供も挑戦的じゃないとあきちゃう」というようなことを言っていましたが、まあ無理でしょう。「自分たちで作ってみて、大学生が1時間くらいで作れるかどうか」というようなことを(反語として)聞きたかったのですが。
来週以降大変ですが、皆さんがんばってください。私はまた旅に出ているはずなので参加できませんが。
eToysスクリプトが書けるStarSqueak
「eToysスクリプトが書けるStarSqueak」プロジェクトは今日も大分進んだような気がする。珍しく日記書きで時間をつぶしたりせずにずっとコード書いてるもんな。
StarSqueakを基にしているものの機能は大分拡張されて、複数のpatchを(選択的に)表示したり、異なる種類のタートルを共存させたりできるようになっている。
そんなことよりも何よりも、半透明のpatchが重ねあわされて表示されて、例えばdiffuseを指定するとゆっくりとにじんでいって裏のやつに溶け込んだりする様子は得も言われずきれいなものであります。
ひさびさに画像をアップロードしてますが、何をしていそうかは想像してみてください。
eToysでスクリプトの書けるStarSqueak
今週になってからStarSqueakをeToysでスクリプトが書けるようにしているのだが、とりあえずMorphやPlayerやらの関係を解きほぐして(というかなんとかくっつけて)forwardBy:とかturnBy:とかをひとつのスクリプトに入れると、StarSqueakMorphもどきのMorphの中にある点たちがそれに従ってうごくようにはなった。
将来はStarSqueakMorphもどきの中ではなくて、PasteUpMorphの中を自由に動けるものにしたいわけだが、とりあえずは何が必要かわかるという意味で意義のある作業だと思う。
ここで終わってしまうのはなんなので、もう少しがんばって、Antとかが書けるようにして、id:shortsleevedさんのやっているような例題も試してもらえるようにしたいところである。
気分としては、オブジェクトがなんだか周りのにおいをかぎながら世界の中を動くというようなものだし、前に書いたコードネーム「けだま」をそっと採用しておこう。
