Apple Hill 三日目
いちおう早起き。Nedと7時からデモの準備をする、という話をしていたのだが、シャワーを浴びたりしているうちに時間は過ぎ、だべったりご飯を食べたりしていると特に大したことはできずに終わる。
朝はまずMaicとBertによるMagdeburgでやっていることの紹介から。TedがTweakでやっている履歴取りのデモの後、僕の番になって毛玉の紹介をしました。なにしろMitch Resnickがいるので、やりがいがあったわけです。Alanによると、画像処理もどきをやったときに、Mitchがorgasmに達する声が聞こえたとのことでした。でも、Nedのproximity sensorと毛玉を組み合わせた実験はなぜか本番でシリアルポートが開けなくなり、失敗。大したことを見せるものではなかったので、それもまたよし。
毛玉は日に日に改良点が気になってなんとなく元気がなくなる感じもあるのだが、ここで一山越したいものだ。
お昼頃には終わって、バスでボストンに。最初はCambridgeあたりで降ろしてもらってあたりをうろつこうかなとも思っていたのだが、疲れてしまってそのまま空港まで乗ってました。ボストンを含めた東海岸観光はいつかちゃんとしたいものである。
というわけで、疲れきったところでなんとか家までたどり着きました。
Apple Hill 2日目(その3)
2時半ごろにはだいたい発表は終わってしまったので、Dan, John, Scott, Tony, Lexとちょっとお散歩。Scottとタイルの話をしたり、Tonyの少しエッチな過去の仕事のことを聞いたり。なんだかこの辺の人はコンピュータ以外のところで驚くようなキャリアを積んでいる人が多いなあ。
2時間くらい歩いた後、eToysがらみのかなり生臭いミーティング。うーむ。世の中はわからんことが多い。
Apple Hill 2日目(その2)
Mark Guzdialによる、Georgia Techでやっていることの紹介。必ずしもSqueakの話ばかりではないが、学部生に対するコンピュータサイエンス教育で単位取得率がとても高くなったと言う話。アニメーションを作ったり、画像フィルタを書かせたり、オーディオコラージュを作ったり。他の人に見せるものを作る、と言うコンセプトが学部の授業でも重要。
Representing structure and behaviorというコースを準備している。
高校でもプログラミングを教えている。No Child Left Behind Actがあるので州が認定した教師しか教えてはいけない。GaTechに問い合わせがきた。などなど。Advanced Placementとは、テストに通ると高校の時点で大学で使える単位がもらえるようなものであった。何かと思っていたのだが。だから"placement"なのか。
AlanはMarkのやっている「メディアとコンピューティング」と言うCS non-majorはまだ闘い足りないと言って、杭に掛けられて火あぶりにされてもやる、という意気込みでやってくれと言っていた。McArthyの赤狩りに例えて、5th Amendmentがあるから証言しません、というような弱気な態度ではなく、証明できるならしてみろ、というような態度をとって欲しいというような。かなり熱いコメントでした。その後もいろいろな人からいろいろコメントが出て(教育論は政治のように人を熱くする要素があるね、誰も自分はよく判っていると思う面があるからかな)熱く燃えたセッションでした。
Peter Dennings, Algorithmic Expericeという本, Alan BiermanのSignificant Ideas in Computer Science。
700年の伝統を破って、過去30年くらい大学が産業の要請する生徒を生産することを期待されるようになってきたとか。
Apple Hill 2日目
今朝も7時に起きてシャワーなど浴びる。健康健康。朝食の後は、Gerhard Fischerによる、彼のグループでやっているプロジェクトの紹介。CLeverとかenTWineとか。認知障害のある人にPDAを渡して、自立した生活を助けたいときにどうするか。「パニックボタン」もある、というのが良い。学習と生活と外部化された記憶などについて活発な議論が交わされた。
"Technology is everything happened after you were born -- Alan Kay"
CSの人が専門化してしまって他の分野の人とコミュニケーションが取れなくなる、という問題がある。脳みそを"vulcanize"するとか、deprofessionalizationとか。
写真はお昼ご飯。
