Washington, DCでInternational Spy Museum

朝からDCに移動。むちゃくちゃ蒸し暑いではないか。半日だけなので、KimとIanお勧めだったSpy Museumへ。スパイの小物がいろいろ展示されていた前半よりも、最近の歴史にしっかりと絡めて説明していた後半のほうが面白かった。最近つかまったスパイの情報も、Robert Hanssenなどは記憶に新しいし。

OLPC

SqueakFestの真っ只中ながらも、Trial-2のパッケージが遅れているのでそちらの手当てもしつつ。思い込みの強い人が多くて、なぞの戦いをしなくてはいけないのが面倒である。

http://dev.laptop.org/ticket/2592
http://dev.laptop.org/ticket/2634

結局、Jimからのメールによれば我々が最後にまとめたものは取り込まれないでTrial-2の出荷になってしまうようだ。あーあ。

Seymour Papert

Seymourは講演も上手だが、Logoをすでに知っている人に対しては本当に聴衆を完全につかむことができるそうである。70年代に彼が行った講演では、途中で興奮してきてやおらテーブルの上に上り、子供がLogoを使う前にやる例の「目を閉じてちょっと進み、ちょっと曲がるを何度も何度も繰り返す」というやつを始めたそうである。テーブルがぎしぎし揺れて、聴衆は彼が落ちやしないかと思ってはらはらしてしつつも引き込まれて見ていた。講演の後で、Alanが「あんなことをして危ないと思わなかったのか」と聞いたら、Seymourは「うん、でも前の日にちょっと試しておいたんだ」と答えたそうである。

SqueakFest 2007 二日目

Randy Catonのいろいろなシミュレーション。正直なシミュレーションでよし。Madhurはネパールと日本をつないで行ったイベントの紹介。Squeakひそかに盛り上がっている模様。SoonJinとSeungBumによる高麗大学での取り組みの紹介。

午後は、Alanの講演から始まり、Shuttleworth FoundationのKusasaプロジェクトの紹介と、横山先生による和田小での経験の紹介。横山先生のやつは私も通訳として参加であるが、まずまず受けも取れてよかったのではなかろうか。ときどき「あわあわ」してしまったが。

SqueakFest 2007

というわけで、私の発表は後から「声が小さかった」と言われてしまったり(途中で言ってくれれば良いのに)、準備不足がたたって自信なさげだと言われたり、まあ自分としてはいまいちの出来だったと思われます。ジョークが少なかったし。

UNCW USeIT

引き続き中学校の先生とのワークショップ。毛玉の使い方の基礎を通じて、「コンピュータによる物理シミュレーションにおける許される単純化と正直なシミュレーション」を教えるべし、ということを主張。さらに、またしてもセカチョーのデモ。どうだったろうか。

華氏と摂氏の変換式を、米国の多くの都市の気温を摂氏と華氏で示した表から求めて、Etoysで作る、という課題があったのだが、気温が整数になるように丸められていたために、なかなか一筋縄ではいかなかった上に、それなりの人数の先生は2つの式から一次式を求めればよい、という所に困難を感じていたようでもあった。Etoysが/で割り算したときに分数オブジェクトにしたりもして混乱していたし。難しい。

夕方からCLT経由でシカゴへ。CLTでの連絡時間が短い予定になっていたのでどうかな、と思っていたのだが、悪名高きUS Airはこの日も多くの便が遅れていたため、ILMの空港に着いたときにちょうど前の便に飛び込んで載れるタイミングだった。CLTからORDの便は、予定よりも飛行時間が30分ほど短くなるという幸運もあり、比較的負担の少ない移動ではあった。ただ、2日間に空港を6個所も通り抜けると、だんだんどこにいるのかどこに向かえばよいのか混乱してくるわけではある。