ドイツ税関
それはそうと、ドイツ入国時の税関審査がひどいという話をいろいろ読んでいたので入国時には結構ビビっていたが、Tegel空港では審査は「まったく」なかった。検査台のところに係員がいない様子だったので近くにいた別の係員におそるおそる聞いたら、「預け入れ荷物ないの?じゃあそこから出なさい」とあっさりしたもの(飛行機降りてからベルリン中央駅まで30分かからなかった)。Frankfurtでは違ったのかもしれないが、日本人(日本便)狙い撃ちされている説は本当か?
乾選手が問題になったときの某掲示板のコメントで「税関というよりは関所だな」というのが面白かった。
逆にLAに帰ってきたときには、税関検査をむちゃくちゃ厳しくやっていてBradley ターミナルの預け入れ荷物受け取りのところは人の列がうねうねとくねっていて、列を作ることを知らない人々があちこちで混乱を巻き起こしていた。なんだったのだ?
Hamburg
予備日を作っておいたので、Hamburgに来ました。Carl Friedrich Bolzの案内で、うわさのMiniatur Wunderland (http://www.miniatur-wunderland.de/) 訪問です。
以前安野光雅の旅の絵本を紹介したときに、「ミニチュアで世界のいろいろなところを再現して、何万人もの人形がそれぞれの生活をしているシーンが作られていて、この本が見せる世界のようなものがある」と聞いていたのです。

- 作者: 安野光雅
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1977/04/15
- メディア: ハードカバー
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Miniatur Wunderlandは、確かに強烈でした。ミニチュアの世界だけど空港では飛行機が離着陸し、荷物運搬用の台車でレースをしている係官がいます。ラスベガスでは銃撃戦が起こり、フロリダではスペースシャトルも打ち上げられます。街の中を車が走り回りまわります。不謹慎なやり方で自転車レースを応援している女性もいます。HamburgのコーナーではミニチュアのMiniatur Wunderlandがあって、そこをミニミニチュアの記者が走っています。
これはミニチュア好きにはたまらない場所でした。
Smalltalk勉強会
東京ではほぼ毎月Smalltalk勉強会というものが開かれています。今回は先日急逝したAndreas Raab追悼がテーマということで、私も阿部さんに誘っていただき、録画での発表ということになりました。
日本語が怪しいのでかなり恥ずかしいのですが、彼の業績について語るものが世に出た方が良いと思い、
に動画をあげました。勉強会の他の発表は
http://www.ustream.tv/channel/smalltalk-users-jp-cincom
で見られるそうです。
カズさんからのお言葉
「いいかい芳樹、自国以外でSqueakerとして生き残るのは本当に困難だ、最後までサバイバルするプログラマに一番必要なものは何かわかるかい?技術じゃない、そのクラスのプログラマの技術はみんな同じくらい高いからね、一番大切な事は、Squeakへの情熱、一途の献身、毎デバッグセッションごとに今日死んでも悔いはないという思いでセッションに望むSqueakに人生を賭けるプログラマだ」
「IT土方では貧しくて、プログラマなのに一生ライブデバッギングを経験できない人が沢山いるんだ。プログラマにとっては悲劇だよ」
「芳樹わかるかい?アメリカで俺は仕事前に必ずネットサーフィンしてSqueakに関するコメントを読む、この中でいったい何人の人達が一生に一回だけのSqueakを仕事で使う機会を得たんだろうと思うんだ。すると全身にアドレナリンが溢れてきて喧嘩した直後みたいに身体が震えてきて鼻の奥がツーンとしてくる、俺はそのままデバッグ開始のホイッスルが鳴るのを待つんだ。」
「うまくは言えないけれどこれが俺のSqueak人生だ、芳樹が本当にSqueakを愛しているならとことんまで愛してやれ。芳樹のプログラムで全然違う国の人々を熱狂させてあげるんだよ、それは本当に素晴らしい経験なんだよ」