2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

拡張可能言語

AlexがIanのシステムの上で書いているやつは、ちょっと記述でどんどん言語そのものの拡張ができる。Prologやオブジェクト指向言語や関数型言語的機能を加えつつ、あくまでも小さな小さな言語なのだ。Alanのマイブームも拡張可能言語にあるようで、ものすごい…

コンサート

弦楽3重奏のコンサートを聞きに行ったのだが、なんと遅刻してしまった。本当は間に合う感じだったのに、「人が集まってしまって盛り上がってしまったのではじめてしまった」ということだったのだ。詳しい内容は食いしん坊日記の方に書かれると思います。

Seymour Papertの講演 (7/20)

先週行われたSqueakFestにおけるSeymour Papertの講演について、公約してしまったので要旨をまとめます。メモから一気に起こしただけなので、またミスなど多数あるかも。 Seymourの講演。Alanとはもう40年近くの付き合いになる。最初に子供のためにコンピュ…

帰宅

着きました。

フライト

今回の帰りはANA便。成田の新しいターミナルは、新しい。チェックインは数分で終了。食べ物やのシステムは、番号札を渡して、できたら番号を呼んで取りに越させるようになっているのだが、日本語と英語で呼んでも気が付かない人が多く見受けられる。昔のよう…

SIGGRAPH

SIGGRAPHのねただが、読み方の話ではない。http://www.cs.utah.edu/~michael/leaving.htmlへの言及を五十嵐さんその他のところで見たため。著者の彼は、SIGGRAPHのtechnical paperのreviewの仕方に矛盾を感じて悔しい思いもしたので、Computer Graphicsのエ…

甥っ子姪っ子

微妙なタイトルを購入した後、夕方から甥っ子姪っ子と遊ぶ。大分成長してきましたが、小さいときからの条件付けか、でかくなってもおんぶとか肩車とかをしてもらいたがるのでこちらはひたすら体力勝負になってしまう。

ふつうのHaskell

昨日のことだったが、書類仕事の合間に中谷君が持っていたふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門をパラパラと。モナドの章の前までは読んだが、時間切れ。後のほうが面白そうではあったのだが。 将来的には、Ianのシステ…

会食

豊田、東、あきらと晩御飯。豊田はなんとトランプ手品を練習しているそうでいろいろ披露してくれたのだが、目の前でやっているのに種がわからないのだよなあ。トンデモねたが嫌いな理由のひとつに、俺自身が本質的にはだまされやすい、ということがあるかも…

書類仕事

なにやらいろいろ印刷しては切り取って「様式6」みたいな紙にのりで張る、という作業を半日。latexで表の各行の高さをきっちりそろえるときにどうしたらよいのか分からなかったのだが、なりゆきでごまかす。 少なくとも、「マスに合ってない」とかいったbull…

というわけで

まだ論文の修正は必要なのだが、少し心の曇りが晴れたような気はする。となるとなにやらコーディングをする機運が高まるわけだが、さて何をしようか。ひとつは、某所との共同研究でやると言ってしまった「大きいやつと小さいやつを滑らかにつなぐインターフ…

高校の先輩

高校の同窓会報を見ていたら、Squeakつながりのおかちゃんやまっちゃんの先生であるO岩先生が先輩だったということを知ってしまった。むむ。

不思議大好き!

mixiの「不思議大好き!」という、不思議なものが好きな人が集まるコミュを時々覗いているのだが、結構普通なことを「すごい、不思議だ!?」という人がいてかなり不思議なのである。シンクロニシティのところで、「大体、毎朝経験してます。 テレビの前で、…

発表

スーツ着たりして発表。厳密性がないとみっちり言われてしまった。ただ、それでも一応前には進むようではある。そういえば、magicHaloのプリファレンスがonになっていたまま発表してしまったのだよな。絵を張り込んだスライドでマウスを絵の上に持っていくた…

東京

というわけで東京到着。京成線の電車内で「日本の人の顔というのはこんな感じだったっけな?」というなぞの未視感に襲われたり。

フライト

日曜日だったからか、いつもとちょっと違うフライト番号でちょっと違う時間の東京行き。今回は諸般の事情でDowntown LAのユニオンステーションまで車で送ってもらい、そこからFlyAwayバスでLAXへ。FlyAwayかなりナイスです、みなさん。日曜日の朝早い時間と…

Museum of Science and Industry

朝はホテル近くのベーグル屋で朝ごはんを食べ(Wireless networkがただで使えた)、親切な人々にバスの乗り場を教えてもらいつつ去年も行ったMuseum of Science and Industryに。U-505をまたじっくりと見て(中には入らなかったけど)、ぐるぐる回るフライトシミ…

Two Anchors

とっこさんという、食いしん坊日記作家さんの友人さん宅にお邪魔したのち、「シカゴといえば肉」ということでTwo Anchorsというリブ屋さんに連れて行っていただく。どうもありがとうございました。その後ダウンタウンのあちこちをドライブして連れて行ってい…

SqueakFest第3日

自分の発表、というかhands onの進行はまずまず。阿部さんのために時間配分もまずまず。夕方はTweakはどうなっているんだ?という質問になんとなく答えたり。

Seymour Papertの講演

今回のSqueakFestは、Seymour Papertが基調講演をしてくれた。俺にとってもまだ3度目なのでなかなか貴重である。内容の一部は前回UCLAで聞いたもの(http://d.hatena.ne.jp/squeaker/20040415)と重なるところもあるが、小さなエピソードがいろいろと変わって…

SqueakFest '06

今日はワークショップの日である。Bob Irvingによる中学生向けゲーム作りコースの紹介を聞き、SpaceWarゲームを作ったり。「工夫したところは、lastKeystorkeという最後のキー入力を保持するプロパティにeToysのプログラムから代入できるということを発見し…

シカゴ

早めの飛行機で、午後ちょっとだけ観光。シカゴは面白い。

Edu-sig

武田さんのところで読むまで気が付かなかったのだが、Python関係のメーリングリストのひとつedu-sigで、Andreasがいろいろ書いていたのだな。Guidoは今風のハッカーらしく、過去の良いアイディアのエッセンスを考えてみたりすることはない、という面が強いの…

飛行機

明日からChicagoです。

Google Maps

ちょっと前までは、Google Mapsのズーム・インとズーム・アウトにはもうちょっと精度があったような気がする。まずはずいっとズームインしておいて、そこからずいっとズームアウトして大陸レベルに行き、位置を動かさないようにしたつもりでもう一度ズームイ…

のんびり

夜までお役目がなかったので、一日家で過ごす。それもまたよし。

McLuhan

中国語でいうと「ジダンの中の人」でもあるさいたつさんのお友達で、McLuhan研究をしている門林さんという人(http://homepage.mac.com/kanbaya/)がLAに来ていたので、飲茶でお昼。ガンプラねたも話しつつ。

The Phrasal Lexicon

昨日思わずDeckerと書いてしまっていたJoe Beckerの"The Phrasal Lexicon"という論文というか4ページのメモ。本物はまた別にあるようだである。文章がとても笑えるので面白い。数語から文の骨格程度の語数のパターンを複雑さによって分類したあと、「これで…

Joseph Becker

Joe Beckerの"The Phrasal Lexicon"という論文に行き当たる。しゃべるときに、記憶されているパターンを抜き出してきて、そのパターンに語彙を当てはめてしゃべる、というなんとなく直感的には正しそうな話なのだが、論文が出たときは、人間はボトムアップに…

北澤豪と一色紗英

昨日のコメント欄に書いたやつは、この人とこの人。というか日記がなんとなく一日遅れですが余り気にしないでください。今日当たり追いつきます。