研究
Steven Tanimoto先生のキーノート。Transparent Interfaceということだが、なんとなくSmalltalk Objectのことを言っているような気もしてくる話ではあった。ただ、出てきたData Factoryと言ったツールはJavaで書かれたアプリケーションで、あんまり中まで見…
午後もfull paperの発表はいまいち乗り切れず。"Executable Visual Contracts"というやつはもしかしたら面白かったのかもしれないが、余りちゃんと聞かなかった。 その後は5分ごとに話者が変わるTechnoteというセッション。(某Tさんは「そういうのを入れてお…
実はDallasではなかったVL/HCCである。アーリーバインドしたShuttleはダウンタウンのホテルじゃないとだめだったので、ちょっと余計にお金を払うことになってしまった。アーリーバインド敗北。KeynoteはHenry Fuchs。エネルギッシュに(エナジェティックに)歩…
火曜日発でダラス行き。発表の準備を少しだけ。使いまわしではあるが、まあ良いでしょう。
今年のOOPSLAはSan Diego。Anaheim、Vancouverの後でまた西海岸となかなか便利である。すでにドライブしていく予定を立てて、ホテルも参加登録もしてしまった。Special EventはSan Diego Zooで楽しそうなので、追加のチケットも買った。2003年のAnaheimのと…
http://viscomp.utdallas.edu/vlhcc05/ も"Advance Program" (Advanced Program?)のあたりが成長中。これからの6、7、8、9月のうち、自宅であるLAのアパートで寝る時間は40%くらいなんだよな。
締め切りは先だが、忙しくなりそうなので早くもカメラ・レディの準備。某A部さんには、「Microsoft Wordと言って馬鹿にするけど、その校正機能で見つかるような間違いをしなくなってから文句を言え」と言われるのだが、実はやってみると結構綴り間違いを見つ…
機能の日記に書いた Commander of Turtles (CommanderTurtleまたはCT)ですが、やっぱり毛玉のご先祖様かな?という興味があったわけです。 Danが彼のディスクの中を探して、Smalltalk-74に移植したバージョンのソースコードを送ってくれました。 goとかturnと…
数年ぶりに、HOPL-IIのThe Early History of Smalltalkを読んでいます。前読んだときはほとんど何も知らなかったわけなので記憶に良く残っていませんが、今読むといろいろなことが新鮮です。一番驚いたのがTedが作ったタートルグラフィックスをDanが拡張した…
ようくんのコメント コンピュータの能力が上がっているので、無駄時間に、そういったインタラクションをより豊富にすれば、新しい世界が見えるのではないか。 と、いうような内容のこと(かなり意訳)をよしきが昔言っていたので、本人が忘れているなら、リ…
今だから書けるが、3月ごろに書いていた毛玉の論文がVL/HCCという国際会議に通りました。http://viscomp.utdallas.edu/vlhcc05/一番長く書かれているレビューに一番厳しいことが書いてあるのですが、実は結構同意してしまうわけではあります。短いレビューは…
属性評価器、というか簡単な属性評価器生成系を作ってしまうのが早道かなあと思いつつ。いろいろな構文木変形を試したくなるので、いろいろな属性評価もしたくなりそうなので。 とはいうものの、あまりにも一般化したものにする必要はなくて、とりあえずSque…
http://d.hatena.ne.jp/Florian/20050517のFlorianさん経由で。Negroponteは東京なのですね。土曜日には彼はLAにいるはずなのですが、「Nicholasは飛行機に住んでいる」というのはほとんど本当のようです。Squeakは、JITとあとは2D accelerationがあればこの…
「と」さんのmixi日記経由で。http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html。 MDは将来的には幸せだろうけどインターン時代はつらい思いをするのでしょうね。でも、落ちの8人と言うのはやや信じがたい。「何年以内に」とかそういう他の条件がある…
あ、なるほど。そういう問題意識のほうでしたか。分かります。他には単純にムーアの法則によって発展しているように見えるけど、ソフトウェアのほうは追いついていない、という言い方もありますね。微分とは「微かに分かる」こと、というのは誰かから聞きま…
ちなみに、http://laptop.media.mit.edu/です。
読み応えのある日記ですな、素晴らしい。薫陶を受けるというのはこういうことだろうか?でも、本官はよしき自身の哲学をいつか聞かせてもらうのがもっと楽しみです。計算機科学者達が研究の主役でなくなる時代が来るのではないか、小生はそんな恐れを持って…
郵送されるとは知りませんでしたが、Viewpoints Researchのオフィスに届きました。"The Third International Conference on Creating, Connecting and Collaborating through Computing" (isbn:0769523250)です。
提出しました。
C5の時には、なんだか迷ったときには"the"を入れていたら同僚たちに後で大分削られたので、今回は迷ったときに控えめに入れないで複数形でごまかしていたら少し追加されてしまった。困ったもんだ。
ドラフトの形にまとめて、同僚に送付。
忘れたわけではなく、土曜日くらいからまたやっています。一週間くらい寝かせておいた(手が回らなかったとも言うが)ので、ある程度他人のつもりで読み返すことはできたように思います。とりあえず分量だけはあったのですが、やっぱりばっさりと内容を切らな…
うすうす知ってたさ。きっと延びるってね。
困ったことにまた論文書いています。合間に、久々にhttp://bugs.impara.deを訪れて、関係ありそうなやつをいくつかつぶしました。
やっぱりどこかでCourierを使っているのかも、と思って、2分法で論文全体を切り取りながらlatexコンパイルしてみた。そうしたら、ありました。includegraphicsしているTGIFで作った絵の中にありました。そりゃdviの中にはないし、latexのマクロをいくら変え…
C5の最終原稿締め切りが近い。ちょろっとファイルを送れば良いのかと思っていたら、1月からはPDF eXPressとかいうシステムが導入されていて、ファイルを送るとフォーマットやフォントなどがチェックされて「ちゃんとしているかどうか」の診断が下されるよう…
オブジェクト指向とは何か、ということについてmixiにある久米さんの日記に書いてもみたが、鷲見さんのところへのリンクも張っておいたものの、自分のところにも書くべきでは、と思ってきてしまった。どうしよう。
さすが手塚君。上手でした。 都市というものが認知的にどのように捉えられているか、という疑問点は非常に面白いと思いましたね。LAにいると、とってもstreet指向な概念が支配していて、Web上に載っている道案内も「ストリートに入る」ということの連鎖だけ…
Croquetな人々に付いてきて某所を訪れたのですが、突然毛玉のデモをすることになりました。ちょっとインピーダンスミスマッチはあったかもしれないけど、まあ楽しんでもらえたかな。
がんばりましょう。