プロ
プロのゆきこさん来ました。
Collins Cobuildでは、theの使い方の一つとして「you use ’the’ in front of a singular noun when you want to make a general statement about things or people of that type.」として、’After dogs, the horse has had the closest relationship with man.’という例が出ています。
「馬(というもの)は、犬の次に人間と緊密な関係を築いてきた」ってことですよね。上の例の‘the computer’のtheはこれじゃないですかね。「20世紀最大の発明はコンピュータ(というもの)だ。」
東が言っていたのは、現在の用法で"the"が"the invention of ..."の省略だった、というよりも、考え方としてそう考えられるのでは、というあたりだったとも思いますが、やっぱりゆきこさんの言うとおりあくまでも別の用法なのだと思います。
でも、要は文脈依存ということですよね。"..., the horse has had the closest relationship with ...."というように"..."のところを曖昧にすると、特定の1匹の馬が何か特定の人・物と関係を持っているのか、馬一般の話をしているのかはわからなくなるので。
それから、
TVってテレビ番組指すときはuncountableですけど、concrete objectを指すときはcountableじゃないですか?”I bought a new TV.”とか。
はその通りでした。辞書でもUの用法とCの用法載っていました。
辞書には"by computer"は無冠詞と書いてありましたけど、これはなんでなのかなあ。
持つべきものは友
豊田君が
http://www.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/~toyoda/.cgi-bin/diary/?date=20050117
で貴重な企画を立ててくれています。ありがたや。「xx」と書いて「とも」と読む、ってなんでしたっけ。
Internet
"the internet"はその例で良いと思います。数えられるかどうか、という感覚的なところは、TVは波だから数えられないけど、internetは一つだから数えられる、という感覚はあるのでしょうね。
話は微妙に変わりますが、"internet"と"The Internet"では違って、前者は一般名詞としてネットワークをつないだネットワークだが、後者は「あのインターネット」だ、という言い方がまだ普通なんでしょうね。「一般化した語は大文字化しなくなっていく」の法則により、後者も"the internet"で良いじゃないか、という意見もあったことがあるような気はします。George Bushは"internets"と言ったようですが。
これはきっと、Don Knuth(だったと思うのですが)"email"について、"E-Mail" -> "Email" -> "email"という変遷を辿るだろう予言を早くにしていましたが(そして辿った)、それを敷衍したものなのかな?
神学論争
14日のエントリで触れたのですが、もっともっと気合が入っている人を見つけてしまいました。そっとリンクしておきます。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20041227