メジャーリーグとステロイド
帰りの車の中ではKFWB局のDodger Talkというラジオ。ホストの男は話を盛り上げるためにか「ステロイド、みんながすごいプレーを期待してとんでもない額のお金を動かしている以上、選手がステロイド使ったって良いじゃん」ということを繰り返し、聴取者からの電話を待ちます。電話はやっぱり怒りを含んだものが多くて、マジっぽいところが面白い。
僕の意見はといえば、将来にわたって健康に悪い副作用を持ちうる薬物を使用して運動能力を高めようとするのは禁止、ということになりますね。いくらプロスポーツ選手といっても、一線にいるのは20年とかそのくらいで後は肉体的には普通の人ですかね。肝臓を傷めたり、脳の血管が弱くなったりJason Giambiみたいになんだかわけわからない病気になったりしても良いときがあれば良いのだ、というメッセージを社会に送るのは良くないと思います。そうやって体を壊した人の面倒を見るコストはみんなが負担するわけですから。
オリンピックでも、高校時代に「もう何でもありにして究極の記録を目指すことにすれば良いじゃん』という意見を言う友人もいました。当時も違和感あったものの結局はそういうロジックがあったので違和感感じてたんでしょうね。
ただ、逆に言えば、社会の世論として別にどんどん使えば良いじゃん、ということになれば、それ以上の強い議論はできないのかもしれないんですけどね。
それはともかく、ホセ・カンセコの暴露本とか、ジェイソン・ジアンビの告白とかもあり、きっと今年はずっとTVやラジオでの野球中継の時には話題になることでしょう。