SqueakFest '05 最終日
John (Maloney)が、Scratchの背景について紹介するところから始まりました。のですが、僕は一部の人と大人の話をするべく別室にいたのではあります。去年の(だったかな)C5でJohnが話した内容に似ていたようではありました。
Johnは何度書いても書ききれないくらいの"nice guy"なのです。このSqueakFest会期中も何度もnice guyぶりを発揮しているところを垣間見てしまいました。
その後は、阿部さんによるNetMorphの紹介。かなりびしっと決まって良かったですね。私もまた通訳係で参加。Squeakland版で動くようにするのが次なる目標でしょうか。
その後はやくたいもない議論をし、午前中でSqueakFestの全日程が終わりました。新しい顔は去年に比べるとやや少なめとも言えますが、多くの人が参加して成功であったと思います。
Museum of Science and Industry
阿部さんのお勧めに従い、Young Squeaker達でMuseum of Science and Industryに行きました。これは産業や科学に関する博物館なのですが、巨大な敷地にいろいろなものが置かれています。目玉は第二次大戦中に鹵獲されたU-Boat(ドイツ語では「うーぼーと」)、U-505です。室内に丸のまま設置されていて、魚雷や機銃座や乗組員のベッドの模型や浮力で遊ぶ出し物などが周りを取り囲んでいます。
U-Boatはディーゼル推進ですが、潜航時は空気を使って燃やすわけには行かないので、潜航する前に電池を充電して、それで駆動していたそうです。シュノーケリングするという気もしていたのですが、排気口の位置などを考えると、乗組員が酸欠で死亡するのを避けるのが難しそうでもありました。というわけで、潜航時の航続距離は100kmくらいしかなかったそうです。
U-Boatの機銃座は、当初はなかったものの、1943年ごろから飛行機による上空からの脅威が増したため、後から回収されて付け加えられたそうです。
それにしても、Young Squeaker達は、戦争のことをなんでもガンダムに喩えて説明しようとする向きがあるのですよね。鹵獲した兵器とか。
ボーイング727を縦に半分に切ったものも展示されています。ランディングギア(タイヤ)が出たり入ったりするところが見られるそうでしたが、残念ながらその場面には遭遇できず。スピットファイアとスツーカもありました。
「宇宙」のところには、アポロ8号の再突入船の実物をはじめ、月着陸船のシミュレータや、スペースシャトルのシャトル(Atlantis)のところの頭の模型があったりします。Atlantisの頭は、真正面から見るとヤッターワンに似ているのですが、某横川さんは「NASAがぱくりましたね」と発言しておりました。
特別展として「人体」をやっていたのですが、とんでもない人並みで見ることはできず。5:30でしまってしまうので見たいものが十分に見られなかったのが残念ではあります。
巨大機械に夢をはせる人には特に堪えられない博物館でありましょう。
Congress Plaza Hotel
今回のChicagoは5泊でした。当初はすべてCongress Plaza Hotelを取っていたのですが、Congressは従業員の組合がもう2年以上もストライキをしている、という情報をKimから知らされ、「やめておいたほうがよい」と強く言われたのでBest Westernに変更したのです。Congress Plaza Hotelに関するありとあらゆる悪い話がWebで読めるのですが、それでもずっと営業しているというところに興味が惹かれてしまいます。そのため、4泊はBest Westernにしたものの、最終日の1泊はCongressに泊まって、実際のところどのくらい悪いのかを見てみたくなってしまいました。
結論から言うと、Congress Plazaは十分まともでした。部屋のドアはモダンですし、部屋そのものも広々しています。建物はかなり古く増築を繰り返したような感じなので、部屋番号が飛んでいたり、階段を辿って降りようとすると途中でぐるっと大回りしなくてはならなかったりと、迷路チックではありますが、電気が切れていたり清掃が行き届かなかったりというところは見当たりませんでした。一階のロビー周りには、部屋の用途がなんどか切り替えられたように見える不思議な部屋があり、レストランも建物の格にはそぐわない感じもしますが、良く言えば、「古いホテル」の雰囲気を醸し出しているとも言えます。エリアごとに異なる芳香剤が使われているようだったのはなんなんだろう。
ストライキの行進を掻き分けて建物に出入りする気があるならば、おそらくは悪い選択ではないようには思いました。