紅白歌合戦
もうだいぶ過ぎてしまったことだが、去年の(2日前の)紅白歌合戦には少なくとも2人の防府高校卒業者が出演していたことは特筆に価する、かもしれない。
紅白は、ちょっと無理がありましたね。詰め込みすぎというか。山根アナウンサーがまじめにひとつながりの文として何かを説明しようとしているときにみのもんたが割り込むので、山根さんの顔がむっとしていたりしたし。昔松たか子が「まるで舞台のように」完全にすらすらと司会をしたことがありましたが、別にアドリブ云々とか言わずに完全台本どおりでやるのが紅白らしい気はします。みのもんたの味が生きる番組ではもともとない。
最後のほうで、みのもんたがしゃべっているときに巻きを支持する手が下動いているのが写っていました。NHKのディレクターもカメラマンも、NHKホールという自前のホールで何年もやっているわけなので、どこまで手を伸ばせば写ってしまうのかくらいは判っていたに違いない。「ディレクターの指示に従わずに無駄話をするみのもんた」という構図を演出するために、わざと引き気味にしてああいう絵を作ってみたのではないか、という陰謀論を提示しておきます。
吉永小百合の朗読もちょっと強引でした。二番目に読んだ子供の出産に関する詩は、事実のように受け止められていたらしいですが、当事者が「あれはフィクションだ」と最近申し出た、と聞きました。歌や歌手の紹介をないがしろにしてまでやるほどのことはなかったのでしょう。
深夜NHKでさだまさしの生番組をやっていましたが、「視聴率のことばかり気にしてもしょうがない。まずは作り手が誇りを持てる紅白を作って世に送り出すことが大事で、数字は後から付いて来るんだ」と言っていました。今回のはあまり誇りには思えないものだったのではないでしょうか。
こまねこ
id:suikanさんのところ経由で知りました。3が日中の心に余裕がある間にどうぞ。ほっこりできます。
http://ent2.excite.co.jp/cinema/feature/komaneko/
http://www.komaneko.com/