OLPC
大分前にレポートしたhttp://mailman.laptop.org/pipermail/devel/2006-November/003171.htmlにある「焦げくさい」話ですが、Quantaの人から続報がでました(http://mailman.laptop.org/pipermail/devel/2006-December/003338.html)。
ちょっとわかりにくいですが、べつのソースからの情報もまとめると、世界で3台焦げて、それらを調べた結果中に入っていた「スポンジ」が焼けたのが原因だった。ということです。
これって、デザイン段階では誰かが「ここに緩衝材を要れとかないと」と思って入れることにしたのだと思うのですが、結論は「そのスポンジはなくてもよい」ということで、「取ってしまうことにして問題解決」ということなのです。やるな、Quanta。
OLPCのディスプレイ
そして、以前Mary Louからレポートがあったように、B1マシーンは製造工程中にLCDの(偏光板の)保護フィルムをはがし忘れたというミスがあって、ねじを外して薄いフィルムをはがすとさらに視認性があがるということでした。われらがBertはそれを試そうとして、ねじを外してはがれそうな所をはがしたところ、「どうやらこれは保護フィルムにしては分厚すぎるぞ」ということに気がついて、あわてて戻してみた、と言っていました。どうやら偏光版そのものをはがしかけていたようです。http://mailman.laptop.org/pipermail/devel/2006-December/003337.html。
これはおそらく、後から「出荷」されたユニットではちゃんとフィルムがはがされていたということなのでしょうね。恐るべし。
こうやって、本来はがすべきでないものをはがそうとするという話を聞くと、越前屋俵太を思い出しますね。福島敦子がニュースキャスターをやっていた番組で、「フリップ(というのか?)」にはってある小さな紙をはがす代わりに、台紙をべりっと引っ張ってギャグにしたことがありました。
OLPCのメーリングリスト
これも以前書いたことがありますが、OLPCのメーリングリストにいる人々の中には、ときどき意味もなく小さな(間違った)主張にこだわってがんばる人がいますが、そういう人に対してはIvanはかなりすばやく強権発動します。http://mailman.laptop.org/pipermail/devel/2006-December/003344.htmlの
"... your posting privileges will be suspended."というところです。Ivan強気だ。
OLPCの陰謀論
OLPCのプロジェクトに関して、精力的にしかし比較的ネガティブな論調の記事を載せ続けているhttp://www.olpcnews.com/というサイトがありますが(僕の焦げ臭いメールも取り上げられていたりしたサイト)、Chris Blizzardのブログなどを見ると、記事を書いているWayan Votaという人は、Intelと共同で仕事をしているひとである、ということが「バレタ」のかもしれない、ということです。Intelは裏から手を回してネガティブキャンペーンをやっていたのかもしれないわけですね。こちらもすごい世界だ。