C5 2009 (二日目のその後のセッション)

キーノートは青山友紀先生。多岐にわたる大きなプロジェクトの概要紹介で終わった面があって、いろいろな数字を知ることができたのは良かったが、"pep talk"という感じではなかった。

新しい高解像度デジタル映画の規格などの話があって、縦2048ピクセルの映像という話など、画像の高解像度化はすごいのだが、Nicholas NegroponteがBran Ferrenからの引用として昔書いていたように(http://archives.obs-us.com/obs/english/books/nn/bd40796.htm)、""We need dialog lines, not scan lines."という印象は残るわけではあった。

C5 2009 (二日目の最初のセッション)

まあ私はどちらかと言えば、「別にプレゼンがうまかろうとへたであろうと、モノがしっかりしていれば良いじゃん」といいたいほうではあるのだが、学会でのプレゼンにおいて許される下手さの下限というものはあるだろう。英語力とかではなくて、「手持ちの情報をどうやって目の前でいろいろな反応を示している人にどうやって整理して伝えるか」という当たり前のことなのだが。もう無料コンサルティングを提供しても良いですよ。

  • UIよりの話なのに、スクリーンショットをキャプチャーしてPowerPointに張り込んで、「ここを押すとメニューが出てこうなります」というように説明するのはもうやめましょうよ。「強力なものをわざわざ脱力させてより弱いものに張り込む」のはいただけません。
  • 「別にプレゼンがうまかろうとへたであろうと、モノがしっかりしていれば良いじゃん」と言えるためには、グラフや数字の扱いに関しては非常に気をつけなくてはなりません。それが「モノ」なのですから。
  • せめて、楽しそうに話しましょう。そして、ある程度は聴衆の様子も見てみましょう。