Jerome Bruner

むちゃくちゃ出遅れてますが、ブルーナーの本を注文しました。id:propellaな山宮さんと阿部さんのテーマではありませんが、個体発生は系統発生を模倣する、ということにしておいて、ピアジェを眺めた後ブルーナーを読んでみる、ということにしています。

ブルーナーの本は「教育の過程」と「可能世界の心理」なのですが、もう一冊最近Alanがちょっと読んでいるAlison Gopnikという人の「0歳児の「脳力」はここまで伸びる」というものも一緒に注文しました。英語で読んだほうが良い、という説もあるのかもしれませんが、翻訳による情報の劣化度と、僕のほうに教育系の専門用語の知識とのバランスが難しいところです。

 Jerryのmiddle nameはSeymourなのですね。面白い偶然。

 僕は会ったことは(まだ)ありませんが、Alan曰く「Einsteinレベル」という人で、89歳にしてどんなことに関しても話ができるということだそうです。「俺より25年分多く本読んでるんだよ」と言っていましたが。火曜日が楽しみです。

Jerome BrunerとAlan Kayに関しては、このドキュメンタリーも是非参考にしてください。ほとんどただ同然でプロフェッショナル・クオリティーのドキュメンタリーフィルムがDVDとして購入できます。

http://www.squeakersfilm.org/