久米さん

読み応えのある日記ですな、素晴らしい。薫陶を受けるというのはこういうことだろうか?でも、本官はよしき自身の哲学をいつか聞かせてもらうのがもっと楽しみです。

計算機科学者達が研究の主役でなくなる時代が来るのではないか、小生はそんな恐れを持っています。計算機科学自体にまだまだ難しい問題が残っている筈なのに。

それはそうと、局所座標系と微分形式の問題は面白いですね。実は小生は今その問題で悩んでいます、というか、悩んでも良いときに悩むようにしています。

ありがとうございます。薫陶というのか...まあそうかも知れませんね。子供の教育にはほとんど興味はなかったわけですが、いつの間にかはまっていますし。

 研究の大きなゴールは昔から変わっていないのだと思うようになって来ましたが、近いゴールを追った研究の場合は商業やアマチュアに負ける可能性は高まったのかもしれません。

 僕も「数学再勉強」みたいな時間を作りたいなあ、と思ったりはします。つまみ食い的なので視点がちょっと足りないかなと。PapertやAlanは数学者ばりばりでもあるので強いですし、inter-diciplinaryな人は長い目で見ると強いように思いますし。