SqueakFest '05

Rick McGeerによるCroquetのデモ。がんばっていたが、やっぱりJasmineはJasmineなのです。

Mike RuegerによるSuperSwikiのデモ。

Mini Presentationということで、20分づついろいろな人が発表。

白太郎の主id:tethaの林さんによるSqueakBasketのデモ。操作が単純ではない面があるので、話しをしながらながら完全なデモ(実物)を見せるのは、間が難しい面はあるようではあった。

守田先生の発表。阿部さんのサポートで、スライドがBookMorphに入って出てきました。なぜか私もとても緊張しつつ聞きましたです。
内容は、和田小学校での取り組みについて。年に、45分の授業が950くらいある。そのうちSqueakを使ったクラスは50くらい。基本的な使い方を教えて、自由創作をさせる。アニメーションは面白いが、それだけではだめなので座標や「テスト」を使わせるように勧めた。自然法則を教えられるようにSqueakをどう使っていきたいが、既存の科目にそのまま使えるとは思えない。補助教材として使っていくことを考えたい。質問もたくさん出てよかったように思う。

横川さんによるSwimmyの紹介。こちらも長い目の操作を見せるデモ。"fantastic"な部分を見せるようにして、「こちらにできあがりがありますが」というスタイルのほうが良いかもしれん。15分だし。

id:nanimanな高田さんのMike。しっかり動いています。飛行機のデモも、見せ方の角度とか計算されていて面白いものでした。

阿部さんによる機械たちの時間。世界聴診器、地球聴診器、CロボとSqueak eToysをつないでやったワークショップがおもしろく紹介されていました。阿部さんのお願いなので、例によって通訳を仰せつかったのですが、阿部さんが山宮メソッドを使って発表したし、阿部さんもそれを読めたので楽でした。阿部さん一本立ちの日も近い。

次は、JoseによるgnuLinExの紹介。HPのタブレットPCでgnuLinExを入れて、Squeakでプレゼンテーション。Small-land版をあげたあと、Diegoがっかっこよく歩く例のビデオを見せてもらいました。

ようやく私の発表の順番になりました。プレゼンテーションと実習、ということだったのですが、プレゼンテーションと実習を同時にやるのは無理があったうえに、発表を始めたあと3枚目にしてすでにスライドの順番を変えたりする、ということをするような準備状態だったのでいまいち仕切りが悪い感じになってしまったかもしれません。わかっている人には喜んでもらえたようですが、始めてみる人には難しかったとも思います。