Yahooと中国

昨日触れたのでいちおうフォローアップを。LA TimesにUCIの教授Peter Navarroが寄稿していた。

http://www.latimes.com/news/printedition/asection/la-oe-navarro8nov08,1,4899526.story

要旨は、Ciscoも検閲技術を中国政府に売っているし、Skypeも政府にモニターさせているし、MicrosoftGoogleも手を貸しているのだ。ということである。「中国では中国のやり方に従うしかない」、「インターネットを普及させるのが、中国民主化の長期的な助けになる」という企業側の考えに対して「どちらも言い訳に過ぎず、倫理的に正しくない」という主張である。

ヒラリーの民主党政権になったら話はまた大きく変わることであろう。