PPL 2008 (一日目)

書くのがすっかり遅れてしまったが、静的型な人たちの牙城(とかいってみるてすと)のPPLに参加。まだSPAと併設だったころの2000年にSPAに参加しただけという薄い関わりだったのだが、まさか今回プログラム委員として関与するとは。プログラム委員長のご厚意に感謝である。id:sumiiさんの日記によれば119人参加だったそうだが、お互い顔も名前も知っているという人は15人くらいだったろうか。

最初のセッションでいきなり座長。C5のときもなぜか最初のセッションで座長をしたのだよな。C5のときは発表時間はかなり適当だったのだが、PPLのようなまじめな会議ではちゃんと測らないといけないと思い、行きの新幹線の中でせこせことタイムキーパープログラムを作っていた(といっても15分くらいだけど)。が、さすがまじめな会議だけあって、すでに専用のソフトがあるのであった。さすが。

Ianの招待講演は、哲学に触れすぎてちょっとミスマッチだったかも。"(+ 3 4)"からやるようなデモがあったほうが良かったね。

共同委員長の首藤さんの日記で、写真つきで様子に触れられています。

http://www.shudo.net/diary/2008mar.html#20080305

それはそうと、長さんはほとんどすべての発表で質問をなさっている(前からそうだけど)。すばらしいことだとは思うものの、もっといろいろな人からの質問を喚起したほうが良いとも思う。最初のセッションの座長だったので長さんのことを忘れていたが、「発表ありがとうございました。質問のある方は挙手をお願いします」というときに、「長さん以外で質問のある方は」と言ってみると面白かったのにと思わなくもない(で長さんには2番目か3番目くらいに質問していただくと)。