Engelbart and the Dawn of Interactive Computing

お許しが出て参加できることになったので、Stanfordで開催されたEngelbartのthe Demo 40周年記念イベントに参加してきました。うわさによると10年前に開かれた同様の企画は「しょぼかった」らしいのですが、今回は実はかなり良いイベントのように思われました。まあ、確かにどれだけ進歩していないのかということを思うと「新しいことやろうとすることに意味あるの?」と思ってちょっとがっかりする面もあるわけではありますが。でも、対話的にシステム自身を変更できるシステムで自分たち自身の仕事をする、という"bootstrap"をもっと強く目指すべし、という最近思っている方針には裏づけができてよかったかなとも思います。