Japan EXPO

Convention CenterでやっているJapan EXPOを覗きに。祇園のまことさんという芸妓さんは「はんなり」というドキュメンタリー映画に出ていて、そのプロモーションも兼ねてお茶のお手前や舞を披露していた。舞台上でインタビューされていたのだが、本人は当然「舞妓」「芸妓」という言葉を使い分けて話していたのだが、通訳したMCの人は日本人の癖に、なんでもかんでも「Geisha、Geisha」と訳していた。訳していた彼女の問題なのかどうかはわからないが、「本物を見せる」という意図のもとに行われた企画のはずなのに、その意識の低さはいかがなものか。

たこ焼きの屋台が出ていたのだが、スループットのあまりの低さに負けてしまった。あれはファストフードのように見えて時間のかかる食べ物だ。

コスプレイヤーのコンテストもあった。小規模ながらがんばっている人もいたな。

とまあ、イベント全体としてはまあまずまず盛り上がっていたのではなかろうか。なぜか中国や台湾系のブースもたくさん出ていたけど。