BBQ

今日はもはやどこだかわからないところに連れて行かれて、BBQである。Badajoz方面に向かってEV-90を使い、(確かEX-327という道だった思うが)、果てしないオリーブや葡萄かなあ(?)の中を抜け、Saludという(名前だったと思う)小さな小さな街に着き、そこからさらに畑のなかのでこぼこ道を10分ほど行って、まさに廻りは畑と山ばかり、というなかの一軒の家に辿りついた。築200年くらいだと思うが、
古びた壁で、内装やおかれているものも年代を感じさせるものである。

そこでは、Diegoの友人が知り合い50人くらい集めてBBQパーティーを開催していたわけである。Extremaduraの文部大臣(?)が直属の上司という地位のCarlosという人も今日は普通のおっちゃんとして、ちっちゃな娘さんを連れてきていたりした。また例によってNico君とボール遊びしたり、あたりをうろきまわったりね。友人たちが暖炉の火を囲んで映画の題名当てジェスチャー大会をしたりしているし。

ただ、僕はかなりパーティー的なのりは苦手でみんなが楽しくしていると「ああ、俺にできるのはせいぜいみなの楽しみを邪魔しないでいるだけくらいなのだなあ」とちょっと悲しくなってしまう日でもあった。