祇園祭

というわけで、昼頃から旧上林研の人々と街に繰り出してしまいました。女性人が浴衣姿で現れるということでもあり、life's opportunityという気持ちで、僕も安い浴衣を買って、江畑さんに着付けてもらったりして参加です。私ちょっと舞い上がってます。

鉾や山を眺めつつ、食べ物やに論評を加えつつうろうろします。まだ祭りの「序」なので、なんとなくずっと続くハレという印象で、うる星やつらビューティフル・ドリーマーを思い出します、なぜか。鉾やらはイノセンスを思い出すんですけどね。だからおたくは困る。

月鉾に上りました。ちまきを買って登る、と言うプロトコルなのですが、今日は浴衣を着ていれば買わなくても良かったわけです。我々一同はおのおの一度ちまきを買ったわけですが、手塚君はすごいですね。浴衣デーの掲示を見て、厄除けのちまきを「返品してください」といってくる男です。うらやましい(他の人も後に続いて返品したわけですが)。

月鉾は月読命で、左甚五郎のうさぎで(月だし)、てっぺんの三日月です。女神転生です。

晩御飯のときは、隠れゲーマーで隠れ深夜ラジオ放送リスナーだった横田さんと、隠れドラゴンスレイヤーだった角川さんなどと昔のコンピュータについてまたしても語ってしまいました。おたくどもめ。私にナムコミュージック「目蒲線の女」の一節を歌わせるとは。

というわけで仕事を忘れてたっぷり遊んでしまいました。まだ11時ごろになるとおねむおねむの時間で「機嫌が悪くなる」ため、その辺で退散してしまいましたが。もしかしてまた行くことになる説が有力です。

足裏マッサージとかというのは、ああやってひょいっと入って受けるものだとはしりませんでしたよ、池辺さん。