ISO 8859-2

Pavel Krivanekなる人がチェコ語サポートのテストをしてくれている。

ギリシャ語の話をVagelisとしたことがあったのでも「うすうす」知っていたが、チェコ語Windowsも、ISO 8859-2ではなくてCP1250という0x80から0x9Fの間に適当な字を入れているものを使っているそうである。それに対処するためにフォントファイルに入れておく文字を増やして作り直し、ちょっとしたバグフィックスもしてもうもう一度試してもらっている。

 多言語化のようにフレームワークを作っている場合、自分では十分一般的だと思っても実際にテストしてみない限りは本当に何が十分で何が足りないかはわからない面もある。特に言語物は理屈ではない部分もあるし。それでも、ちょっとしたフィックスはしなくてはならなかったものの、使えそうなところまで来られたのでまあまあよかったのだろう。