文藝春秋三月特別号

というか、特別号でない号ってないですよね。

立花隆核融合に関する記事が一番興味深かった。あまりにも素人くさい感想で恐縮だが、レーザー核融合の方がずっと将来性があり、磁気閉じ込め型のITER誘致は公共事業として運動しているようなもので、高い金を出して誘致して建設しても、レーザー方式の炉に自己点火にこぎつける時期でも負けてしまうのでは、という話である。

この間は、レーザー照射によって飛行機を飛ばすという記事をWebで読んだが、大出力レーザーの世界も面白そうである。阪大や東工大ががんばっているのだな、きっと。

 将来は、ひっくり返りながら「そこだ!」と言って撃てるロボット用レーザー兵器が作られるのかもね。