Sustainability

Ceesのブログ(http://www.cdegroot.com/blog/)から辿ったJohn McCarthyの「成長持続性」に関する記事。

http://www-formal.stanford.edu/jmc/progress/index.html

Danny Hillisもそうだが(Alanもたぶんそうだ)、人類の継続的な進歩に対して非常に楽観的であるというのも、「ノーベル賞クラスの学者」にかなり共通する性質なのではなかろうか、と一般化してみたり。私はこれを読んでも実はそこまで楽観的にはなれないのだが(たぶん見ているスコープ(個人レベルや国レベルなのと、人類地球とレベルが違う)、根拠に基づいて論を進めているところがさすがである。

(John McCarthyとは残念ながら直接話をしたことはないが、一昨年の京都賞20周年講演会でDVIプレビューワを使って講演していたのが面白かった。それと、晩餐会で少しつらそうにしていたことを記憶している。)