フライト

ターミナル内を走りっぱなしだったので、僕がどこに向かっているかは誰にも言わずじまい。機内から清水の舞台を飛び降りるつもりで電話をかけようとしたのだが、衛星リンクの調子が悪いらしくなかなかかからない。一部に誤解を招く表現もあったようだが、カリフォルニア時間で10時ごろにかけたのは不可抗力もあったのだ。でも、機内でいち早くWBCの結果を知った気はする。少なくともスチュワーデスさんよりは早かった。

最近の運動不足を感じさせるように、からっぽのスーツケースの重みをずっしりと感じながら実家に帰宅。