Fedora Core 5

延び延びになっていたサーバーマシンの設定。Fedora Core 5が順当そうなのでインストールしようとしたが、実メモリ128MBの機械では、テキストモードのインストーラを選択しても、Pythonで書かれたインストーラがforkに失敗してインストールできない。当初はこのメモリでも良いかと思ったものの、Squeakイメージが動いたりApacheが動いたりするにはやっぱり足りないので、1GBのメモリを買ってきて搭載。今度はインストーラも動いた。

メモリが足りないと思っている最中にAMI BIOSの設定をいじったら、一時まったく立ち上がらなくなってしまった。Shared Memory Sizeを0にしたのがまずかったようである。マザーボードのマニュアルを発掘すると、ジャンパを切り替えるだけでBIOSがリセットできるということがわかったのでそれで窮地を脱する。一時はショップまで持っていかなくちゃいけなくなるかと思った。

というわけで、実際の作業の進展よりは、メモリを買いに行ったり箱を開けたりという作業です。最近はLinuxのインストールなどしていなかったが、ディジタル・ディバイドにならないためにはLinuxくらい自分でインストールできなくては。