California Science Center

スペースシャトル観察二度目(一度目は某社の貸し切りパーティーだった)。IMAXのチケットと抱き合わせなので、普段はすかすかのIMAXも結構満員になっている。我々が見た映画は1990年公開のBlue Planetというもので、温暖化や環境破壊に対するメッセージもまだ「ぬるい」感じではあったが(日本がそもそも取り上げられているという時点で時代物だ)、それでもスペースシャトルがらみなので選ばれたのであろう。

それはともかく、スペースシャトルを誘致したというのは、地域住民の意識を宇宙に向けたという意味で「今後30年間のこの地域における科学・技術教育に大きな貢献をするであろう」と言えるのは間違いない、という風景ではあった。

全然関係ないが、ここのところ「宇宙兄弟」を図書館で借りて読んでいる。私が大学でとったドイツ語クラスの先生が、シャロンカネコ先生のモデルになっているというのは、多分あたりだろう。