はてなではないが五十嵐健夫さんにもコメント

http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/diary/diary.htmlの11月12日のところの、「普通人の感想としては、みんながみんな科学者になるわけでもないし、先生が全員そんなに高尚な考えをもって実践できる能力がある(持つようになる)とは思えないので、なかなかアランケイの理想とする教育が広まるのは難しいのではないかなあと。 」というところですが、http://it.nikkei.co.jp/it/column/zensen.cfm?i=20041117c7000c7でさえも触れているように「研究者になるために学ぶわけでもない」ということと、その時代の「普通」の先生が、それなりのカリキュラムに則ってやれば一応教えられるようになるようにするという、世紀単位の問題のとっかかりをやっているのだ、というあたりで、よろしくお願いします。読み書きそのものが最初は新しいもので、読み書きも「別にみんなが覚える必要はない」という時代もあったわけですから。