Squeak at Special Olympics

阿部さん、およびHP-Squeakersやその他ボランティアの皆さんに敬意を表して、ここにも書いておきます。

 長野で行われていた、知的発達障碍を持つアスリートの祭典スペシャルオリンピックスでは、スポーツ以外の交流や活動にも重点が置かれていたようです。そのような活動の一つとして、Hewlett Packard Japanのボランティア組織であるHP-Squeakersが協力して、SqueakのeToysを選手村(?)で使ってもらおう、というコーナーが設けられていました。

 今だから言えることですが、当初は誰も興味を示してはもらえないのではないので、ブースだけ構えて寂しい思いをするのではないか、という懸念があったそうです。ですが、どうやらたくさんの選手が試してくれたようで、込み入った作品を作ってくれたそうです。絵だけ描いてもらって阿部さんがスクリプトを作る、という形の分業もあったみたいですね。

 阿部さんは最後幻覚を見るほどに疲れてしまったようですが、きっとそのくらい大成功だった、と言って良いと思います。

 皆様お疲れ様でした。