Text Renderer

イメージベースの環境はいろいろ良い面があるのだが、テキスト表示周りのように下回りでデバッガの動作に無くてはならないところというものもある。そういうところに間違ってエラーを仕込んでしまうと、デバッガを起動しようとしてエラーが再帰的に出る、という困った事態になるので、なんとなく抜本的に作り直してきれいにきれいにする、という意欲がわきにくい。

それでも今日は2年越しくらいで気になっていたところをもう一度見直し、汚かったレンダリング・ロジックの一部を正しいやり方に書き換えることができた。デバッグの細かいテクニックも2年前に比べると少しは覚えたようでもあり(といっても、デバッグ対象にしているTextMorphをそのインスペクタで完全に隠し、Morphicがレンダリングをスキップするようにする、とかその手のせこいせこい話ではあるが)、ちょっと納得の一日である。