すべてがFになる

Smalltalk使い、オブジェクト指向話好きの人としてはあまりにも出遅れてしまったのだが森博嗣の「すべてがFになる (講談社文庫)」を今になってようやく読みました。すみません、阿部さん。

 犀川が読者に挑戦(萌絵に聞く形なわけだが)する「科学的に考えれば答えは一つ」のやつ、判らなかったなあ。後で思えばわかってもよさそうな気がしてくるのだが。

 夜寝る前読み始めて、深夜まで一気読みしたのは、いろいろな意味でよろしくなかったかも。