Squeak Nihongo7

id:propellaの山宮さんが書いているように、Nihongo7の作業は去年の8月にChicagoであったSqueakFestのころ、「4月までには出しましょう」と言いだしたのが始まりでした。僕はその後いろいろ言い訳をして手をつけていなかったのですが、山宮さんがばりばりと手を動かしてくれてSqueakland版へのマージから進めていてくれたのでした。僕は今年に入ってからようやくいろいろはじめたのですが、そのころには山宮さんのほうが別件で忙しい時期に当たっていたので、ある意味うまく順番こで作業できたように思います。それでも僕が行った変更分は山宮さんにイメージへまとめてもらっていたので、いろいろお世話になってしまいました。

 1月の終わりのC5では、3月頭を目指してリリースするという目標を立てていたのですが、ある意味予想通りにずれ込んで、予想通りに「4月には間に合う」タイミングで出せましたね。阿部さんの強烈なテストがもうちょっと早ければ楽だった面はありますが、テストと完成度を上げるのは鶏と卵で、完成度がもう十分上がった、という印象を人々に与えないとテストはなかなかしてもらえない、という現実は大いにあると思うので、致し方ないところだとは思います。

 後はコード以外のところで整備をするべき点がありますが、おいおいやっていきたいですね。学校の先生方へのネゴシエーションなどもしていかなくてはいけないとは思うので、京都の学生さんなどできそうな事があれば教えてください。