日常への帰還

いかにすばやく日常に復帰したふりができるかどうかが問題ではないかと思う今日この頃。というわけで、新幹線の中でTweak版毛玉の開発に復帰したふり。

問題は、同じコードを並列実行モードで実行するときと、直列実行モードで実行するときがあるということである。前回の実装では、オブジェクト指向マントラのひとつ、「変わりうるものはオブジェクトにして、取り替えられるようにしておく」という言葉に従い、あるタートル群を、直列実行モードをとして眺めるためのクラスと、並列実行モードとして見るためのクラスを別々に作っておいた。

この辺の役割分担はどうとでもなるのだが、並列実行をつかさどるほうのタートルの配列を前回のものよりもちょっと賢くしたので、直列実行のほうのやつの役割は小さくても済む。ほどんどなくてもよいくらい小さいのだが、ちょっとは必要ともいえる、というちょっとややこしいところではある。