授業

なんだかわからないままに連れて来られたMeridaである。1時間半くらい話をする、と聞いていたのだが、相手が学生だとは思っていなかった。メリダ中央大学とでも訳すのか、Centro Universitario de Meridaというところでやっている夏季集中講義で、講義とパネルディスカッションなどを3日間にわたってやるうちのひとつ、ということも知らなかった。Valentin Maseroという大学の先生が「生徒のうちの何人かは英語が余り得意ではないので...」と話す直前にいわれたりするとも思わなかった。それでも、Alanのプレゼンを耳学問した「Learning Environmentとはなにか」ということについて15分くらい、Squeakについて15分くらい、毛玉について20分くらい、Tweakについて20秒くらい、そして$100 Laptop Computerについて10分くらい話したら、なんとか形になったような気もする。「late-boundの国に入らばlate-bindingせよ」ということわざのとおり、さすがスペイン。

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