PPL 2008 (2日目)

朝は河合さんの招待講演から。日々の勉強が大事というところが肝ではないだろうか。

一日目のポスターセッションでITプラニングという会社の小笠原さんが「OCamlによるマルチスレッドGUIフレームワークの構築」という展示をしていた。自分でGUIフレームワークまで書くというのがすばらしい。この日の夜は、こういう会議のメインイベントとして飲みながら小笠原さんはじめいろいろな人とだべり。OLPC XOを持っていったのでそれが話題にはなった。

ガジェット系のウェブサイトを定期的に読んでいればOLPC XOのことは出てくるのだが、さすが静的型の牙城だけに、会期の中で話した人々の中には、「聞いたこともない」という人もそれなりに多数いた。その辺もさすが。TurtleArtを見て、「ドリトルみたい!」といった学生さんは、筋は良いね。

以下は再び首藤さんの日記。なぜか私の名前が良く出てきている、ような気もする。

http://www.shudo.net/diary/2008mar.html#20080306