ZOOSqueak (Kedama 4)
ありがとうございます、山本さん!
「「patchValueIn」は残す軌跡のドットの数(長さ)だとおもうです。
今はこの値が「0」なのでなにもかわりません。
「0」から「100」に変更してみてください。紺色の跡が描画されていきます」
となっているところで、patchValueのところは、そのタートルがいる場所の変数の値です。最大2^32まで値がしまえる変数に、100という値をしまえ、という意味になります。
見た目としては、この値はその点における色の濃さ(不透明度)をあらわします。デフォルトでは対数ベースなので、数値がそのまま色の濃さになるわけではないのですが。
turtle1 patchValueIn patch <- turtle1's x
turtle1's x increase by 1
というような2行のスクリプトを作って何度も実行すると、diffuseとかdecayとかしなくてもグラデーションになります。
ZOOSqueak (Kedama 5)
diffuseというのは拡散、ということで、一度実行するたびに「自分のところの値をある割合だけ小さくして、周り(縦横斜めの8ヶ所)の値を少し増やす、という」という処理をすべてのパッチ(小さな部分または点)に対して行います。においが蒸発しながら回りに広がっていくような感じですね。
scaleMaxは表示するときの都合で、変数の値がいくつのときに完全な不透明の点として表示するか、ということを表しています。50にしたら、値が50以上のパッチ(点)は完全に不透明で表示されるようになります。
ZOOSqueak (Kedama 6)
decayは直訳すると「崩壊」ということになってしまいますが、diffuseと似ているものの「自分のところの値をある割合だけ小さくする」というだけですね。
ZOOSqueak (Kedama 7)
タートルの色を変えるときは、現在の仕様では色を変えるスクリプトを作って、それを実行しないとStarSqueak worldの中の点の色が変わりません。すみません。
ZOOSqueak (Kedama 9)
ほうき星効果は、patchValueIn patch increase by 100とかにして、複数の星が交差したときに面白いものになります。
Fahrenheit 9/11
巷(港じゃないよ)で話題のFahrenheit 9/11のチケットを買いました。4:00pmのやつを見に行きます。詳しくはid:TomoMachiさんのところでどうぞ(?)。