お客さん

Viewpoints Researchへのお客さん訪問には特異日が時々あるようで、今日はPaulo Drummond、Robert Hirschfeld、そして横川耕二さんの3人がやってきた。

Robertとは前に東京で会ったりもしたし、大学時代の後輩が同じNTT DoCoMo Euro Labで働いていることもあって不意の再会で久闊を叙す、という感じ。PauloはSqueakFestの帰りで、横川さんは未踏のプレ中間発表を兼ねた訪問である。

Robertは例によってAspectの話。Alanからのコメントは、aspectで組み合わせた結果のものがどのように動くのかを見るブラウザが必要だろうとか、inverse operationが与えられると良いとか、Squeakに17種類もあるボタンではtargetは直接指定されてしまっていてtargetのtheoryを与える形になっていないとか。

横川さんのデモを見るのは初めてだった。コメントは、状態遷移図を描くツールがモードレスだと不便だろう、とかいう話から、昔の状態機械エディター、Engelbertの構文解釈器ベースのUIプログラミング。drive-a-carをやっているときでも、どのくらいのことをやったときに本筋と関係ないかを見分けるために、ものの特徴から種類を見分けるシステムなどの話。Watch What I Doを読めとか。