■[Squeak][Croquet] 新しいCroquet (その4)

Intelのドライバは、Microsoftが仮定しているopengl32.dllという名前ではなく、Intel独自のiglicd32.dllという名前のものでoem13.infとかいうファイルの中でそちらを使うように指示しているようである。Croquetは'opengl32.dll'という名前決め打ちなのでいくら新しいドライバをインストールしてもだめなのだ。

OpenGLクラスのコード中でopengl32.dllをiglicd32.dllに置き換えて、OGLWin32のglExtGetProcAddress:を「ちょこっと」だけ変えればふと動くような気もするのだが、「ちょこっと」のところをどう変えればよいのかわからん。iglicd32.dllには、wglGetProcAddressという関数は入っていない代わりに、GetProcAddressとDrvGetProcAddressというものが入っているのでそれをある引数で呼べばよいはずなんだけどね。惜しい。