朝から大変

  • 前日夜、8:05 amのフライトがあるので目覚ましをいつもより15分早く鳴るようにセット。だが、目覚まし時計をいじっていて満足したため、どうやらonにしておくのを忘れたらしい。
  • 7:10 am。眼が覚める。窓から差し込む光と時計を見て我が眼を疑う。
  • 7:18 am。着替えて、出発。
  • 7:35 am。Burbank空港に到着。Valet Parkingの従業員が車からお金を盗むことで有名なBurbank空港だが、背に腹は代えられずValet Parking
  • 7: 40 am。機械でチェックインできず。カウンターの人に聞いたら、8:05のフライトはキャンセルされた由。どうするのだろう、と思ったら、7:15 am発予定だった期待がまだまっているので急いで行って乗れるかどうか試せといわれる。
  • 7:45 am。7:15 amは満席になったと告げられる。しょうがないので、10:30 amのフライトのstand byリストに名前を載せる。このときはリストの20番目くらい。
  • 7:55 am。他の人はみな時間をつぶすためどこかに行ってしまったが、俺は他にすることもないので、コーヒーだけ買ってコンピュータ仕事。するとカウンターの人がリストの上の人の名前を順番に読み上げ始める。俺の番まで来て返事をすると、「ひとり搭乗を取りやめたから、急いで乗れ」と言われ、あわてて7:15出発予定だった機体に駆け込む。
  • 7:57 am。一つだけ空いていた席(Southwestは自由席)に座る。なんとなく一部の人は俺が飛行機を遅らせていた元凶ではないかと勘違いしたようで、なんとなく厳しい視線を感じた(気がする)。
  • 8:35 am。さらに時間がかかったが、ようやく離陸。
  • 9:45 am。サンノゼ空港到着。

という感じで、もう朝から波乱万丈な一日を送ってしまいました。7時過ぎに起きても、がんばれば8:05のフライトにさえ乗れる、ということが確認できたのはなかなか有意義だったかも。

Tweak

Andreasと差しでTweakプログラミング初歩の個人授業を受ける。これは本当に役に立ったね。今のところはSmalltalkよりもコンセプトの数は増えていて複雑さは増してしまっているという言い方もできるが。近い将来one way messagingを送りあうオブジェクトで構築されたコンピュータシステムができるかもしれない、というのはなかなかわくわく感がある。Tweakがやっていることは厳密にはone way messagingばかりではないが。

 ActorやABCLなどの以前の試みが、「言語」以外のグラフィックスエンジンやリアルタイム処理やメディアリッチなエンドユーザーアプリケーションなどをどのくらい作っていたのかは良く知らないのだが。竹内先生のNUEとかは機械もあるし、同じくらいのわくわく感はあるのかも。残念ながらよく知らないけど。

Andreas Raab

そういえば、Andreasの髪型が大変なことになっていた。いいのかね。

昔の日記にも書いたかもしれないが、Alan KayがAndreasを評して曰く「自分が今まで見てきた中で、プログラミング能力は3本の指に入る」。つまり、Peter DeutcshやDan Ingallsと並ぶ逸材であるとみなしているわけである。

プログラマ

そういう人々の仕事振りを知っている、というだけではなく、一時顧客対応のかたぎな開発仕事をしたときにも直面した自分の能力不足を知っているので、「一線でやっている」などと言われると、謙遜でなく僕に当てはまる言葉ではない、と思うのは確かです。