慶応の岡田君

どうやらはてな的には岡田君というと違う人のようだが、最近の僕にとっては岡田君といえば慶応の岡田君である。彼の名前は"Ken"なので、自己紹介のときに"Ken"だと言うと、みなに「うわっ、簡単な名前。日本人なのに!」とかなり激しく驚かれていた。"Kenji"の略なんでしょ、という人もいたが、アメリカで生活している人にはKenjiでKenという人もいるが、国内的には「けんじ」で「けん」なのは荻原健司くらいではなかろうか(そんなことはないか)。

某Wさんは父上の先見の明により、英語文脈でも通じるように「けん」になったという話を伺ったことがあるが、岡田君はどうかしらん。

以前も日記に書いたと思うが、本名が「よし」という日本人はなかなかまれではないかとも思うものの、新しくあった人にはしばしば"Yoshi"と呼ばれる私である。Alanが知らない人から友達のように"Al"と呼ばれると違和感を感じるというのと同様、二十数年Yoshiとは呼ばれていなかった私だけにやっぱり違和感を感じるわけではある。