2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Reggio Emilia Danza (RED)

夜には、Reggio Emiliaのダンサーたちによる"Il Corso Che Narra" (The body that narrates) という近代ダンスに招待してもらった。Pedagogistaの1人PaulaのFIATでFondoriaという劇場まで連れて行ってもらったわけである。観客数は150人くらいだっただろうか…

Reggio Emiliaこぼれ話

Reggio Emiliaの地図を見ると、太い道で中心部が囲われているのだが、それはやっぱりもと城壁があったところなわけである。Reggio Emiliaで特徴的なのはその城壁が細長い6角形をしていることである。この形がアーモンドの種に似ていて、アーモンドはなぜか幸…

Nido Panda

午後は、3ヶ月から3歳までの子を預かっているnidoのひとつ、Pandaと呼ばれるnidoに行ってきた。子供はもう帰る時間であまりいなかったが、pedagogista 2人と、Pandaの先生の話を聞いてきた。Pandaの建物はMalaguzziがデザインしたそうである。 聞いた話は上…

Reggio Children

というわけでReggio Emiliaまで来たわけだが、なぜReggio Emiliaかというと、ここには「世界で一番の」保育園、幼稚園(nidoとscuola)があるからである。91年に出たNewsweekの表紙で「The best school in the world」ということで紹介されたくらいだから。 今…

Reggio EmiliaのHotel Posta

Hotel Postaというきれいなホテルに落ち着いた。近場にKimとちょっと食べに行って、その後ちょっと逍遥して、こうやって日記を書いているわけである。もう寝ます。

電車

Reggio Emilia行きの切符を買うのに微妙に戸惑いもしたが、なんと自動販売機が機能している、ということに気が付いたので並んでいた列を抜け出して切符を購入。ホームを歩いているとKimがすでに乗っていたので、そのコンパートメントに勝手に入り込んだわけ…

バス

MilanoのMalpensa空港に着いた後はバスに乗って駅まで行ったわけである。なかなか快適なバスの旅だったが、最後Milano Centraleに近づいたところで面白いハプニングが。中央駅には似たようなバスがたくさん集まってくるわけだが、我々のバスの直前に駅前に入…

ミラノ行き(その2)

30分遅れの30分たったところで、さらに55分遅れる、という放送があった。今回はラテンの人々が声をそろえて「あー」と「おー」の中間のような、いう人生に対するあきらめの声をあげたわけである。「(あ|お)ー」。

写真

写真はたくさん取ったけど、例によって管理が大変である。写真のそれぞれにコメントをつけつつ、簡単にWebページを作っていくツールは何が良いんでしょうね。 http://www.is.titech.ac.jp/~ohshima/lifeは大分前のもので止まっているけど、写真はその後も大…

ミラノ行き

9時5分という比較的早い便でミラノを目指す。シャトルの広告を見せると宿のおばさんが理解してくれたので、シャトルの予約もできた. 。スペインのTVを見ると朝7時まではエッチものOKという深夜扱いであることがわかるくらいだから。それでも大都市だけにかな…

ワイヤレスサービス

結局計4時間くらいは歩いたと思うが、最後の方でワイヤレスネットワークサービスをしているところを2ヶ所ほど発見。もう疲れていてなにも持たずに出てきていたので試せなかった。残念。

ハイジ

番組ではなく、妙な飲み物のコマーシャルとして活躍するアルプスの少女を発見。可憐さを売りに儲けてますね。

目覚まし

hostalなので、備え付けの目覚ましなどはもちろんなし。油断していていつものやつを持ってくるのを忘れたので、インターネットカフェで目覚まし時計に当たるスペイン語を調べた後、街をぶらついて時計屋を探す。despertadorというなんとなく英語だと思って読…

イタリア語

スペインに一週間ほどいて、イタリア語結局ほとんど忘れているといっても過言ではない状態であることに気が付かされたわけである。そもそも不規則動詞の活用とか覚えてないしね。英語のdoとかgoとか、あるいはI would likeに意味的にはあたるvorreiとか忘れ…

マドリード

その後それでも雨の中を2時間くらい歩いてみる。アトーチャ駅周辺を過ぎて王宮の所まで行ったのだが、中に入れない。掲示をつたないスペイン語力で無理やり読んでみるに、この間のテロの犠牲者を追悼するために公開を取やめている、ということのようであり、…

プラド美術館

昨日もぱらぱら雨が降っていたが、今日も歩いているとあんまり気持ちよくないような雨ずっと降っている。午前中はメジャー・アトラクションであるプラド美術館に行った。主に15、16世紀の作品が多くて僕の趣味(てほどのことはないが)からは新しすぎるが、そ…

ドラえもん

はじめの歌からあんあんあんの歌がちゃんと訳されていて、スペイン語を話すドラえもんやのび太たち。「どーらえーもんー」に近いが。道具はトラのメガホンだった。いつ頃の話なのだろう。

マドリード

Madridに戻って、空港で宿を探す。僕は正直Hostalレベルのところに泊まるつもりはあまりなかったのだが、Scottは滞在期間も長いし安く上げることに燃えていて、結局二つ星のHotel MonteCarloなるところに落ち着いた。明日からは別行動するわけだし同じところ…

Badajoz空港

Diegoに空港まで送ってもらった。Badajoz空港は本当に小さくて、何しろ空港に向かう道も畑の中の片側0.8車線みたいな道が最後の道だったりするすごいところである。 空港のチェックインカウンターに行くと、パスポートを見せようとする前に係の人がパタパタ…

Merida発

今日でMeridaの予定は終わりである。なかなかナイスだったホテルをチェックアウトして、Sullaといういつものオフィスでしばらくpiano rollの拡張について話した後、Carlosとのちょっとした対話。大体Nedが質問する流れが続いたが、僕も日本における経済特区…

BBQ

今日はもはやどこだかわからないところに連れて行かれて、BBQである。Badajoz方面に向かってEV-90を使い、(確かEX-327という道だった思うが)、果てしないオリーブや葡萄かなあ(?)の中を抜け、Saludという(名前だったと思う)小さな小さな街に着き、そこからさ…

Diegoの家族

Diegoが奥さんのパウラさんと6歳のニコラス君を連れてきた。例によって9時ごろにいっぱい引っ掛けてから10時ごろにレストランに向かうわけである。レストランは、Galileoというイタリアレストランである。シーフードピザをいただく。 ニコ君とは遊んでやった…

TrueTypeTextStyleへの下線付け

先日書いたつもりだった「TrueTypeTextStyleへの下線付け」機能だが、スペイン語版distributionであるSmall-land版は3.5ベースなので、そのままではインストールできなかった。Small-landではデフォルトフォントがBitstream Vera Sansになっているのでそこで…

Ned Konz参加

Nedが今日になってやってきた。Smalltalk Solutionに参加していたなので出遅れたわけである。いつものことだが、「48時間中に3時間しか寝ていない」とか言いながらもうとめどなく話す話す。謎の電子機器をまた組み立てて持ってきたり。

Meridaの博物館

前の日記にも書いたようにMeridaは「初代皇帝(かっこいいな)」アウグストゥスによって「建てられた」都市で、小ローマと呼ばれるように当時の遺跡がたくさん残っているわけなのだが、博物館もまたとても立派である。きれいな建物で例によって当時の遺跡の上…

アニメ

スペイン語を話す「さくら」や、スペイン語を話す遊戯王などを鑑賞。マジンガーZは見かけなかったが。

夜ご飯

Diegoだよりでばかりはいられないので、Scott (Wallace)とMichael (Rueger)とで近場のごくごく普通の家族が食べに来るようなお店に入った。お子様方からお年を召した方までありとあらゆる年代層の人がいてなかなかすごいノイズレベルではあったが、かなり現…

メリダとバダホス

Extremadura(エクストレマドゥラ)にはMeridaとBadajozという都市があるわけだが、Badajozのほうが人口は多くてフランコ政権時代は首都(というか県庁所在地なのかね)だったものの、その後の政変でMeridaに移ったという経緯がある。そういういきさつもあるし、…

良い天気

すっかり現地人の時間で生活している我々である。Diego (Gomez Deck)は某超重要なミーティングがあって我々とはあんまり遊べなかったため、とりあえずオフィスで昨日の続きをしていたわけである。

3.7bのテキスト属性

TrueTypeでもStrikeFontでも、boldとitalicをAlt-7, 8や茶色のハロからあるテキストに同時に付けると、ひとつづつoffにしていくことができない(変な説明だが)ことに気がつく。3.6では当然ちゃんと動いていたわけだが。も! TrueType TextStyleに下線と取り消…