仕事

スケジューラ

新型Etoysの予行演習としてちょっとしたスケジューラを書く。Actalkのソースを読んだりもしたが、結局は自前で簡単なものを書くところから。脇田さんと仕事をしていたころは並行オブジェクトモデルとかってはやっていたよなあと思い返す今日この頃である。

OLPC

build 551というものが出ているのだが...ずっと前に死滅したと思っていたMemory Gameがなぜか突然の復活を遂げていた。Watch and Listenというメディアプレイヤーのアイコンが消されて、その場所を間抜けな神経衰弱ゲームが乗っ取ってしまったわけである。「…

書類仕事

今週は妙な書類仕事に忙殺。ちゃんと決着が付けばよいが。

OLPC

新たなパッチなど。

OLPC

SqueakFestの真っ只中ながらも、Trial-2のパッケージが遅れているのでそちらの手当てもしつつ。思い込みの強い人が多くて、なぞの戦いをしなくてはいけないのが面倒である。http://dev.laptop.org/ticket/2592 http://dev.laptop.org/ticket/2634結局、Jimか…

SqueakFest 2007 二日目

Randy Catonのいろいろなシミュレーション。正直なシミュレーションでよし。Madhurはネパールと日本をつないで行ったイベントの紹介。Squeakひそかに盛り上がっている模様。SoonJinとSeungBumによる高麗大学での取り組みの紹介。 午後は、Alanの講演から始ま…

SqueakFest 2007

UNCWからの代表団としてやってきたLucasがブログを書いています。http://useit-squeakfest07.blogspot.com/2007/08/yoshiki-ohshima-presents-olpc-at.html

SqueakFest 2007

というわけで、私の発表は後から「声が小さかった」と言われてしまったり(途中で言ってくれれば良いのに)、準備不足がたたって自信なさげだと言われたり、まあ自分としてはいまいちの出来だったと思われます。ジョークが少なかったし。

UNCW USeIT

引き続き中学校の先生とのワークショップ。毛玉の使い方の基礎を通じて、「コンピュータによる物理シミュレーションにおける許される単純化と正直なシミュレーション」を教えるべし、ということを主張。さらに、またしてもセカチョーのデモ。どうだったろう…

UNCW

UNCWにおけるワークショップの初日。H1-Bの申請料はしばらく前に上がったのだが、これはThe American Competitiveness and Workforce Improvement Actという法律があって、「IT技術者を海外から輸入するくらいなら、彼らからちょっと大目に料金を取って、そ…

Wilmington, North Carolina

山宮さんの心の故郷(かどうかは知らないが)、North Carolinaに来ています。ただ、メジャーな都市ではなく、Wilmingtonという大西洋岸のマイナーな町です。東海岸の海沿いの町、というのはエドワードホッパーの書いたニューイングランドの絵のようでもありま…

Sugarのアイコン

いまだにボタンのデザインなどに過剰に力を注いでいるように思えるわけですが、新しいアイコンのデザインははっきり言ってやばいです。"share"のボタンなどはほとんどハスコラ。まじやばい。

OLPC Trial-2

Trial-2のフリーズは予定通り遅れていて、Etoysも最後の微調整に付き合っています。主にBertがやっているわけですが。Scottの要望もあって、Etoys 2.1というアップデートストリームを作って、新しいチェンジをアップロードしています。アップデート番号1469…

Rebecca Allen来訪

OLPCのヘルプシステムを考えているそうで、若い人も交えてなにやら実装しようとしているらしい。一緒に来たJoshは石井先生やJohn Maedaとも面識があるそうだが、かなりアーティスト感のある変人であった。

OLPC

OLPCのTrial-2はだいたいフリーズしているわけだが、どうなることやら。 来週のSqueakFestではOLPCの紹介をすることになっている気がしてきたので、阿部さんの資料なども参考にしつつ話をでっちあげなくてはいけないな。

CS4HS @ University of Washington

最終日。日曜日だというのに多くの先生がちゃんとやってきた。もともと熱心だから来たわけではあるが。Stuartも昨日より一生懸命説明していた。彼は教えるのが好きなタイプだし。そういえば、昨日も今日もセカチョーのデモを5分くらいやったのです。どのくら…

CS4HS @ University of Washinton

UWはとてもでかい。 今日は午後のEtoysワークショップが我々にとってのメインイベントであるが、午前中はまずTom Daniel による生物学とコンピュータサイエンスの話。ある種のタンパク質はDNAに働きかけて、ある鎖がタンパク質を作るか作らないかを決定する…

CS4HS @ University of Washinton

Googleのスポンサーでこの夏行われている、Computer Science for High SchoolというシリーズのUW版に参加。昔(わ)さんの下でtransaction付き言語をやっていたときに(もっとがんばっておけばよかったと強く思う)論文を読んだりしたJeannette Wingは、今はNSF…

Classmate PC

そういえばtinyBenchmarksの結果を書いていなかったが、Classmate PC上ではだいたい143,000,000 bytecode/secくらい。プロパティもPentium-M 900MHzと言っているし、俺が前使っていた(今も特殊用途で使っているが)Panasonic CF-T2と同じなのだよな。そりゃま…

OLPC B4

B4マシーンが何台か届きました。あらかじめ入っているビルドは40614であると表示されて自動ではアップデートできませんでしたが、手動で502を入れてみています。

OLPC

粛々とのんびり作業。

小型のバグ

世界聴診器周りの見た目をいじる。kaさんのコードは面白い。新しいものはOLPCイメージでも見てみてください。

新プロジェクト

あちこち手を出しすぎなのだが、また新プロジェクトに着手する羽目になった気がする。

OLPC

disk image 478を試す。firmwareのバージョンC17では、ゲームパッドキーの下(X印のやつ)を押しておかないとfirmwareのインタープリタが起動しないことに注意。Bertによれば、B2ではEtoysが動かないという話でもあったので、関係者の方はさらに試してみてくだ…

OLPC XO

http://d.hatena.ne.jp/abee2/20070702経由でhttp://ameblo.jp/anikiz/entry-10036408666.html。 おそらくB3ではないでしょうね。世界にも80台程度しかありませんし、写真を見てもどちらかというとB2のように見えます。B1, B2, B3のどれにもPowered by AMDと…

OLPCやらEtoysやら

Trial-2のRC1をまとめる日ということで、ちょっと早起きしてドイツのBertと遠隔作業。家から大きなファイルをアップロードすると、ADSLのasymmetricなところが良くわかるな。昼はAlanのリクエストに答えてちょっとしたパッチなどを作るが、今週は夜更かしが…

OLPCとFedora

私は、slashdotは人から見てみろといわれたときにしか見ないのだが、本日のねたはこれ。http://linux.slashdot.org/linux/07/06/28/1357209.shtmlOLPCがFedoraのブランチとなっていて、同じツールを使いたいがために「Fedoraに入っていないものはOLPCからも…

Walterのアナウンス

Walterが長文のメールをメーリングリストに出している。http://lists.laptop.org/pipermail/devel/2007-June/005595.html「思ったようにソフト開発が進んでいない(ところもある)」という話だが、OLPCの進展に興味がある人は必読。

OLPC

Trial-2に向けたFeature Freezeなる名目の締切日。微調整をしたりファイルをアップロードしたり。devel@laptop.org上でも、XOのアップデート法について論戦が行われていたりするのだが、なにやら無意味に熱いし。 雑談の中で、TedからHypercardプロジェクト…

ドキュメント作り

OLPCの次のビルドに備えて、例題にドキュメントをつけてまとめる。たいへんだ。