Squeak

阿部さんのテレビデビュー

Squeak界の主である阿部さんがリードした、「独立行政法人情報通信研究機構」(独立で、行政で、情報でしかも機構ですよ、すごい)の子供向けイベント「NICT科学技術ふれあいday」というものがありました。http://www2.nict.go.jp/so/f484/event/nict060422/06…

Squeak-WebDAV-Subversion

過去をさかのぼれるようになりました。タイミング関連のバグが残っているみたいではありますが。

Squeak-WebDAV-Subversion

山宮さんがhttp://d.hatena.ne.jp/propella/20060416/p2で書いていたプロトコルをSqueakで実装。XML作ったりいんちきparseしたり。RFC読んだだけではいまいち良く判らないのだが、この説明で基礎はばっちり。というか山宮さんはいったい何を読んだのだろうか…

Squeak-beginnerメーリングリスト

なおも一生懸命質問に答えている私です。リターン文のないメソッドからは何が返されるのか、という質問に対して、"selfが返される"と答えている人が多いのですが、そういう答えに思わず(ということはないですが)修正を入れてしまいました。返されるのは、"se…

Monty Hall Problem

去年(でしたかね?)、Monty Hall問題について日本のblog界で盛り上がっていた。eToysだけでやったシミュレーションをMarkus Gaelliが http://www.squeakland.org/project.jsp?http://www.emergent.de/pub/smalltalk/squeak/projects/MontyHall.pr に出してく…

中国語サポート

いまさらながら、中国語サポートに着手。http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/wqy/wqy-bitmapfont-bdf-0.6.0.tar.gz というフォントを教えてもらったので、これを使う。 なんとなく句読点のメトリックがおかしいのだが、こういうものか?

TinLizzie

パッチ番号もひそかに成長中。

初心者向けメーリングリスト

先週辺りから、squeak-beginnersという「初心者向け」を謳ったメーリングリストが作られています。別にメーリングリストを分ける必要はないのではと思い、そういうこともsqueak-devに書いたりはしたのですが、ふたを開けてみると、あにはからんや(←なぜか変…

ハック

気持ちの問題か仕事の優先順位の問題か、今週はハックをすることになったのである。ぽつぽつとTweakの改良とバグつぶし。

10の理由

id:suikanさんに振られてしまいましたが、少なくとも理由は10もない、ということはわかるもの^^;ちょっとまとめて書くのは大変ですね。これから徐々に考えていきたいと思います。

0-based index or 1-based index

Wolfgang Helbigという人が投げかけた質問から始まった、Smalltalkの配列の添え字が0から始まるべきか1から始まるべきかという議論。Dijkstraの83年のメモhttp://www.cs.utexas.edu/users/EWD/ewd08xx/EWD831.PDF(手書きだ)の引用では、0ベースにして半開区…

Squeakのメーリングリスト

Squeak BoardとViewpointsの両方のインサイダー情報を得ていた私は、いずれこの議論がsqueak-devで起こると思っていたわけですが、id:korakuriderさんも書いているようにsqueak-devでAlanとStefとHilaireなどが参加して話が行われています。というわけで、私…

PythonのEdu-sig mailing list

Shuttleworth ミーティング後の盛り上がりとして、KirbyやGuidoやIanを交えて"Edu-sig"というPythonの教育利用メーリングリストで話が続いています。http://mail.python.org/pipermail/edu-sig/2006-April/thread.html#6170いまいちSqueakの何が肝なのかわか…

新しいCroquet (その5)

その後ぐるぐるしたりして、ICDというのはサードベンダーが入れるもので、opengl32.dll経由でアクセスされるべきものだったということを(今になって)学びました。 システム情報でみるとigldev32.dllというやつは読まれているみたいなので、なんとなく動いて…

■[Squeak][Croquet] 新しいCroquet (その4)

Intelのドライバは、Microsoftが仮定しているopengl32.dllという名前ではなく、Intel独自のiglicd32.dllという名前のものでoem13.infとかいうファイルの中でそちらを使うように指示しているようである。Croquetは'opengl32.dll'という名前決め打ちなのでいく…

新しいCroquet (その3)

http://www.intel.com/support/graphics/intel915g/sb/CS-011363.htm あたりのドライバをダウンロードするところまではやりました。が、まだインストールはしていません。oglオブジェクトのextensionの結果はIdentitySetなのですが、ByteSymbolとByteString…

新しいCroquet (その2)

出ました。が、僕のコンピュータでは動きませんでした。がーん。現在問い合わせ中です。

新しいCroquet

出ました。http://www.opencroquet.orgです。

Shuttleworth Foundation

Mark Shuttleworthという大富豪がいるが、彼はオープンソースと教育に興味を持っていて、UbuntuというLinuxディストリビューションを作ったりしている。彼の財団が、将来のアフリカにおける10年分のカリキュラム作りをしたい、ということで http://wiki.tsf.…

tinyBenchmarks

またねたがないので人のふんどしだが、DanがJavaScriptで遊んでいる。http://www.weather-dimensions.com/Dan/JavaScriptBenchmark.htmlIEのJavaScriptだと、大体Squeakの1/50や1/20だったりするのだな。例の秘密兵器が生かせるわけだ。

OLPC News

そういえば、昨日のLogoWikiのオフィシャルな(?)元ネタはhttp://laptop.media.mit.edu/laptopnews.nsf/latest/news?opendocument=です。$100 Laptop Projectも徐々に進行中です。

LogoWiki (その2)

後、URLの見た目とバナーのデザインからわかる人にはわかったかもしれませんが、LogoWikiの実装はSeaside+Pierです。さすがSqueak。

SqueakOnJava

Squeak(2.2というのはもう8年くらい前ですが)の基本的な使い方は梅澤さんによる http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/Squeak/squeak.html の http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/Squeak/S3_1_1.html 辺りからが役に立つと思います。…

ForwardToThePast

言うまでもないことですが、上のファイル名にある"ForwardToThePast"というのはOOPSLA '97でDan達が発表した"Back to the Future The Story of Squeak, A Practical Smalltalk Written in Itself "という論文をもじったものですね。元論文は、上から下までダ…

Croquet VM

CroquetのHedgeHog版リリースに向けて皆頑張っています。Croquetでは分散した異機種環境でも同じ演算結果にならないとならないので、浮動小数点演算は互換性ライブラリを提供してやることになります。IanはGlendaleに来ていますが、彼がいろいろな機械でテス…

DanのSqueak on Java

実はしばらく前から知っていましたが、DanはSqueak VMをJavaで書くというSqueakOnJavaというプロジェクトをこっそりやっていました。バイナリコンパチブルな.imageファイルがJavaで書かれたSqueak VM上で動くというものです。http://weather-dimensions.com/…

完膚なきまでに

叩かれました。うーむ。

突然VM気分

私自身はオブザーバー的にしか関与していない某プロジェクトのリリース機運が盛り上がっていて、VMをに新しい機能を入れてフィックスさせようとする動きがある。僕もいくつか入れて欲しいものがあるので、泥縄的にInterpreterとObjectMemoryのメソッドを書き…

自主未踏ミーティング

Alan Kay PMで未踏をやった人で適当に集まって語らい。南谷さんのすくすくうぇあは進化中でした。期待大。

Super Science Kidsイベント at 国立天文台

いろいろ紆余曲折を経て、なんとかSuper Science Kidsイベントの開催。多くの子供と大人が集まって盛況だった。来日できなくなってしまったAlanからのメッセージで始まったが、天文台のイベントとしてしっかりと組みかえられていました。 一時は、私も話をす…