Squeak

テキストからタイルへ

昨日はEtoysのタイルからPepsi状のコードにしてみたが、考えてみれば型の情報なども付加して出力する必要があるので、Pepsiではだめなのだよな。というわけで、XMLにして出力するようにしてみたり。これを元にテキストファイルからEtoysのタイルを再生成する…

タイルからPepsi

Etoysのタイルプログラムから、Pepsi状のコードに変換するようにしてみたり。この先どうなることやら。

Squeak PeopleとSqueak Foundationの役員選挙

Squeak Foundationの選挙が行われようとしていますが、投票権はSqueak Peopleというコミュニティ・サイトに登録して、周りの人から「ある程度」認定されている必要があります。興味のある方はhttp://people.squeakfoundation.org/へどうぞ。

Squeakland.cn

http://www.squeakland.cn/に、中国語版ができました。例えば、「Etoys(電子玩具)快速入門「Etoys(电子玩具)快速入门」はhttp://www.squeakland.cn/whatis/startguide.htmlのようです。id:QianChongさんのような人に、訳の品質などについて聞いてみたいとこ…

Sophieのリリース

Sophieでました。

さらにSqueak版Meta-II

bootstrap版が動いた。これで、いろいろな構文解析器や、さらには自分自身も書けるようになるのだ。それにしても、Alexはするどい。

引き続きSqueak版Meta-II

大分近づいたけど、もう一息。Alexは元気だ。

SIXX

やっぱり、最初はSIXXを使ってお茶を濁すのが良いかなあ。Playerを書き出せるようにして、ある種のオブジェクトを使わないように自己規制すれば様子を見る程度のことはできるし。どうでしょう、識者の方々。

C4でのOLPC

既報のとおり、2007年2月10日に教育関係者の情報交換であるC4というイベントが「デジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパス」が行われます。OLPCのプロトタイプマシーンであるB1マシーンのデモとプロジェクトの説明もありますので、興味のある方、OLPC…

Squeakers' Night in 未来パーティ 2.0

そういえば、笹田さんのところでも紹介されていましたが「Squeakers' Night in 未来パーティ 2.0」というイベントが1月27日にあります。こちらでも、id:propellaな山宮さん保有のOLPC B1マシーンが見られますし、梅澤さんの入魂デモもきっとみられます。id:h…

C4

「スクイークを活用した教育の研究発表会(C4)」という催しが2月10日に秋葉原で行われます。 http://www.squeakland.jp/sqmedia/20070210C4.html見所はたくさんありますが、OLPC XOのB1型プロトタイプが見られるというのが大きなポイントでしょう(id:propel…

EventRecorder

諸般の事情からEventRecorderを見ているが、俺も「闇」を見てしまった。EventRecorderはユーザー入力をイベントの列として記録することによって、ユーザーの対話的入力を覚えておき、それを後から再生するという機能である。が、すべてのイベントを覚えるの…

阿部さんのビデオ

阿部さんがYouTubeに載せたビデオが、例の"One Laptop per Child News"で取り上げられています。 http://www.olpcnews.com/software/applications/christmas_squeak_etoys.html 誰か音をつけないとな。

implementors of formalHeaderPartsFor:

これを見て驚いたのははじめてではないはずだが、今日もまた驚いてしまった。Squeakの闇は深い。

U遊祭 2006

「スクイークを使ってみよう」というイベントは多々ありますが、U遊祭 2006というものがあるようです。左の「イベント一覧」のところには「子どもがフリーター・ニートになる前に受けたい授業」と題して鳥居徹也さんという人が講演するようですが、その後で…

WebDAV

内輪で使っているアップデートストリームが不調になったこともあり、id:turkeyの岡ちゃんのところにも書いた経緯もあり、WebDAVフォルダーにアップデート用のチェンジセットをアップロードできるようにしてみた。いずれ移行しなくては。id:turkeyさん、もし…

Strongtalkのオープンソース化

むちゃくちゃ遅まきですが、StrongtalkのVMがオープンソースになったということについて。SunのJavaは、言語としては一気に人気が出たものの、とてつもなくしょぼいVMが使われていたころがありました。その時は、さまざまなSmalltalk VM作成経験のある人がSu…

テキストレンダリング

今のSqueakのテキストレンダリングは、屋上屋を重ねてすごいことになっているわけだが、今日ちょっと時間をかけて最適化。もともと屋上屋を架けたのは俺の責任でもあるわけだが。まあ大分速くなりました。

Planetjp.squeak.org

ちょっと前に、Squeakのblog aggregatorであるhttp://planet.squeak.orgにこの日記を登録してもらったのだが、日本語で書かれていることと、何より中身が食べ物の話だったり睡眠の話だったり甥姪の話だったりするのでhttp://planet.squeak.orgからはずされて…

 またライセンス

http://d.hatena.ne.jp/korakurider/20061001/p1でも触れられていますが、Squeakのライセンス話もう一度。 http://laptop.media.mit.edu/laptopnews.nsf/latest/news?opendocument= 詳細はさらにいろいろありますが、書くほどのことはまだないです。

Seymour Papertの講演 (7/20)

先週行われたSqueakFestにおけるSeymour Papertの講演について、公約してしまったので要旨をまとめます。メモから一気に起こしただけなので、またミスなど多数あるかも。 Seymourの講演。Alanとはもう40年近くの付き合いになる。最初に子供のためにコンピュ…

SqueakFest第3日

自分の発表、というかhands onの進行はまずまず。阿部さんのために時間配分もまずまず。夕方はTweakはどうなっているんだ?という質問になんとなく答えたり。

Seymour Papertの講演

今回のSqueakFestは、Seymour Papertが基調講演をしてくれた。俺にとってもまだ3度目なのでなかなか貴重である。内容の一部は前回UCLAで聞いたもの(http://d.hatena.ne.jp/squeaker/20040415)と重なるところもあるが、小さなエピソードがいろいろと変わって…

SqueakFest '06

今日はワークショップの日である。Bob Irvingによる中学生向けゲーム作りコースの紹介を聞き、SpaceWarゲームを作ったり。「工夫したところは、lastKeystorkeという最後のキー入力を保持するプロパティにeToysのプログラムから代入できるということを発見し…

Edu-sig

武田さんのところで読むまで気が付かなかったのだが、Python関係のメーリングリストのひとつedu-sigで、Andreasがいろいろ書いていたのだな。Guidoは今風のハッカーらしく、過去の良いアイディアのエッセンスを考えてみたりすることはない、という面が強いの…

NECC

http://laptop.media.mit.edu/laptopnews.nsf/latest/news?opendocument= にもあるように、数日前にSan DiegoでNECCというカンファレンスが行われ、Nicholasが基調講演をしてきました。僕も展示の手伝いをしに行くかもという説はちょっとだけありましたが、…

昨日から

昨日からひさびさにコード書きしています。長年の懸案だったCPolygonPlayerですが、かなりぐちゃぐちゃです。回転させるときにはpivotという属性が持つ点の周りを回転させるわけですが、pivotの値が丸めるべきではないのに丸められたりして、ぐるぐる回転さ…

DabbleDB

Avi BryantとAndrew CattonのDabbleDBは、ベンチャーキャピタルから2百万ドルほど資金提供を受けることに成功した由。http://gigaom.com/2006/06/26/dabble-db-raises-cash/彼らのSeasideはRuby on Railsがはやったさらにその先で波を起こしうるテクノロジー…

立命館小学校でのイベント

今年開校の立命館小学校はなにしろ立派な建物であった。教室はややきれい過ぎて、壁には子供の絵や習字、あるいは地図などもなかったため、「学校」というよりは「病院」という印象を与えるくらいだった。が、あれはもしかしたらまだ将来用の4-6年生のがらん…

ライセンス

SqueakチームがAppleを離れるときに急いで作ったSqueak Licenseは、Open Sourceという言葉が一般化する前でもあって、その後"Open Source"という言葉を定義したりする動きができたときに、その定義と食い違う面がありました。精神的な面はほぼ共通なわけです…