Apple Hill 初日

40人くらいのグループであった。BYTE Magazineを創刊したCarl Helmersも来たりしていてびっくり。コンピュータ系な人としては、Keith Packardやコロラド大学のGerhard Fischer教授も来ていましたし、Mark Guzdialもいました。

某阿部さんはeBayでBYTE Magazineの1981年8月号を競り落としていて、それを僕が言付かっていたので、Carlにもサインしてもらいました。81年には編集長じゃなくなっていたので名前は載っていませんが。表紙の気球の絵のデザインをした(アイディアを出した)そうです。

青空の下で一人一人自己紹介をした後(僕は日本語でも自己紹介が下手なので、英語だとなお困る)、納屋に入ってプロジェクターを2台設置してまずはJulianとMarkによるCroquetのデモ。「古いコードベースを使った最後のデモ」になる、という「冗談」でわかっている人をつついてみたりしている。

お昼を食べて、Mitch Resnickと彼のグループによるMIT Media Labチームの近況報告。Computer Club HouseとScratchの話から。例題が毎回新しいのがナイス。Lego BlockとCricket。Wondering Wands。光センサーとCricket。物理的なブロックを組み立ててプログラムを作るときに、カメラを使って入力するのが良いかも、と言う話。

その後VMハッカーの話に首だけ突っ込んだり、散歩したり、ミニコンサートのリハーサルを聞いたりして午後を過ごす。